Overwatch 2(以下OW2)を始めたばかりのプレイヤーの多くが最初にぶつかる壁――それが「ヒーローの使い方が分からない」という悩みです。特にサポートロールは、味方の回復・支援を担う重要なポジションであるにもかかわらず、初心者にとっては難しそうに見えて敬遠されがちです。
そんな中でも、**「マーシー(Mercy)」**は比較的扱いやすく、初心者におすすめされるサポートヒーローの一人です。筆者自身もOW2を始めた当初、「ヒールだけで貢献できるなら…」という理由でマーシーを選びました。しかし、実際に使ってみると、単に回復ビームを当てるだけではなく、位置取りやリザレクト(蘇生)、逃げるタイミングなど、知識と判断力が求められるヒーローだということに気づかされました。
この記事では、「OW2初心者〜中級者」に向けて、マーシーの基本的な立ち回りや操作設定、アンチピックの対策まで、実体験をもとに分かりやすく解説していきます。特に以下のような方におすすめです:
- 「ヒール中心のプレイがしたいけど、どう動けばいいか分からない」
- 「ガーディアン・エンジェルがうまく使いこなせない」
- 「設定やカスタムを変えたいけど、どれがベストか分からない」
この記事を読み終わる頃には、マーシーの基礎をしっかりと身につけ、今より一歩前進したプレイができるようになるはずです。
🟠 ①:マーシーとは?OW2初心者にもおすすめな理由
マーシー(Mercy)は、OW2に登場するサポートロールの代表的ヒーローで、味方を回復しながら戦場を飛び回る“チームの守護天使”のような存在です。高い瞬間回復力と、味方を蘇生できるユニークなスキルが特徴で、初心者から上級者まで幅広く使用されています。

🔰 マーシーの基本性能とスキル一覧
スキル名 | 機能 | 使用感・コツ |
---|---|---|
カデュケウス・スタッフ | 味方を回復(青ビーム)または攻撃力を増加(黄ビーム) | 回復と攻撃支援を瞬時に切り替えるのがコツ。敵を見ずに味方を観察する立ち回りが重要。 |
カデュケウス・ブラスター | 自衛用のピストル(セミオート) | 威力はそこそこ。近距離戦では一発逆転も可能。反撃に使うより、逃げを優先すべき。 |
ガーディアン・エンジェル | 対象の味方に素早く飛ぶ | 移動スキルの要。生存率に直結するため、使い方をマスターしたい |
リザレクト(蘇生) | 倒れた味方を1人復活させる(CTあり) | 敵の視線がない時を見極めて使用。リスクとリターンのバランスがカギ。 |
ヴァルキリー(ULT) | 一定時間、全ての性能が強化。全員にビームが届く、飛行可能 | 一気に戦況を変える力あり。使いどころを覚えると勝率UP。 |
👍 マーシーが初心者におすすめな理由
筆者もOW2を始めたばかりの頃、サポートというロールに不安を抱えていました。「前線に出ないといけないのでは?」「難しいスキル回しがあるのでは?」と思っていましたが、実際にマーシーを使ってみると、その考えはガラッと変わりました。
特に初心者にとってメリットが大きいと感じたのは以下の点です:
✅ エイム力が求められにくい
他のサポートヒーロー(例:アナやバティスト)と違い、マーシーは回復ビームを対象に向けてつなぐだけでOK。ヘッドショット精度などを求められることがほぼありません。これはFPS初心者にとって大きな安心材料です。
✅ 味方についていくだけで最低限の活躍ができる
立ち位置に気をつけつつ、味方の後方を移動するだけでも自然とチームに貢献できます。筆者が最初に使った試合でも、「ずっと後ろにいたけど、金ヒールだった」ということもよくありました。
✅ サポートの基礎を学べる
マーシーを使うことで、自然とマップの安全なルートや味方のポジションを意識するようになります。これが他のヒーローを使うときの基礎にもなり、プレイ全体のレベルアップにつながります。
マーシーは「使いやすいけど、奥が深い」――そんなヒーローです。
初心者が最初に触るには最適なヒーローでありながら、上達するにつれて**「どうすればもっと貢献できるか」**を考える楽しさも感じられるようになります。
🟠 ②:初心者が覚えるべきマーシーの立ち回り方
マーシーは回復に特化したヒーラーである一方、自衛力が低く、うかつな立ち回りをすると真っ先に狙われてしまいます。
「ただ味方を回復していればOK」と思われがちですが、実際には位置取り、逃げ道の確保、ビームの使い分けなど、細かな判断が求められます。
ここでは、初心者がまず意識すべき基本の立ち回りを解説します。

✅ 味方の“背中を追う”のが基本スタイル
マーシーは前線で戦うヒーローではありません。常に味方の後ろ側に位置し、ダメージを受けにくい場所をキープするのが大原則です。
特に注意したいのは以下の点:
- 壁や障害物をうまく使って体を隠す
- 前に出すぎない(味方より前に行かない)
- 孤立しないように注意する
実際、筆者がマーシーを使い始めたころは、「回復したい気持ちが先走って前に出すぎて即死」するケースが頻発していました。味方の動きをよく観察して、**“ついていく意識”**を持つだけでも、生存率は格段に上がります。
🔄 ヒールとダメージブーストの切り替えが重要
マーシーのカデュケウス・スタッフには、2つのモードがあります:
- ヒール(青ビーム):味方を回復する
- ダメージブースト(黄ビーム):味方の攻撃力をアップさせる
基本はヒールですが、味方の体力が満タンの時や一気にキルを狙える場面では、ダメージブーストに切り替えると一気に戦況を変えられます。
💡切り替えのコツ
- DPSがアルティメットを使う瞬間にダメージブーストをつける
- タンクが「突っ込む合図」をしたときに攻撃力を底上げする
- ゲンジ、ソルジャー76など高火力キャラの後ろについてサポート
筆者は最初、ずっと回復ビームだけを使っていましたが、ブーストを使うようになってから**“与ダメージ金メダル”**を取ることも増えました。
サポートとしてのプレイに攻撃的な選択肢が加わると、ゲームが一層楽しくなります!
🕊 ガーディアン・エンジェルは「逃げ技」として覚えるべし
マーシーの強みのひとつが、**ガーディアン・エンジェル(GA)**という機動スキルです。味方に向かって一気に飛べるこのスキルは、敵から逃げるときに非常に有効です。
🛡️ 生存率を上げるGAの使い方
- 必ず“味方の位置”を意識する(逃げ先がないと飛べない)
- 味方が死ぬ直前でも飛べるので、最期の避難に利用可能
- GAからジャンプする「スーパージャンプ」も習得できるとベスト
実体験として、「敵に襲われてパニック→GAで逃げようとしたけど味方が遠すぎて飛べなかった…」というミスは何度もありました。
生存のためには、常に**“次に飛べる先”**を頭の中で想定しながら立ち回る意識が必要です。
☠️ リザレクトは“安全を見てから”が鉄則
ダウンした味方を復活させる「リザレクト」は強力なスキルですが、使用中は完全に無防備になります。
リザレクト時のポイント
- 敵がそのエリアを離れた後に使う(倒した直後は危険)
- 味方のバリアの後ろから使う
- GAですぐ離脱できる位置で使用する
筆者は「蘇生チャンス!」と思って突っ込んで返り討ちに遭う…という失敗を何度も経験しました。
慣れてくると「この場面は無理して蘇生しない」という判断ができるようになり、無駄死にが減って勝率アップにもつながります。
マーシーの立ち回りは、「回復する」こと以上に「死なない」ことが何より大切です。
味方と距離を保ちつつ、安全な場所を維持し、逃げ道を確保する。
それができれば、自然と味方の生存率も上がり、チームの勝利にも大きく貢献できます。
🟠 ③:マーシーのおすすめ設定・操作カスタム
マーシーを最大限に活かすには、単にスキルの内容を理解するだけでなく、**「操作設定」や「カスタムキーの割り当て」**も非常に重要です。
初期設定のままだと、やりにくさを感じる場面も多いため、筆者自身のプレイ経験をもとに、初心者でも使いやすくなるおすすめ設定を紹介します。

🎮 1. 「ガーディアン・エンジェル(GA)」の操作モードを変更する
デフォルトの操作設定では、**ガーディアン・エンジェルで飛びついた先に“自動で停止”**してしまいます。これだと動きが読まれやすく、スナイパーに狙い撃ちされやすいという欠点があります。
✅ オススメ設定:
オプション → ヒーロー → マーシー → 高度な操作設定
- 「ガーディアン・エンジェルのターゲットジャンプ」:オン
- 「ガーディアン・エンジェルのモード」:相対方向
- 「GAキャンセルジャンプをオンにする」:オン
この設定を有効にすると、GA中にジャンプキーを押すことで、滑空や移動方向を自在に調整できるようになります。
いわゆる「スーパージャンプ」や「斜め移動」などのテクニックも使いやすくなり、ヒットボックス(当たり判定)をずらすことで生存力が格段に上がります。
🧠 2. リザレクトを安全に使えるようにキー配置を見直す
リザレクトは発動に時間がかかるため、ボタンの押しにくさが即ミスに直結します。
筆者も以前は初期配置のままで使っていましたが、とっさに押しづらくて失敗することが多かったです。
✅ おすすめキー例(キーボード+マウスのプレイヤー向け)
- リザレクト:マウスサイドボタン または Shift + マウス右クリック
- ガーディアン・エンジェル:Shiftキー または マウスサイドボタン2
- ジャンプ:スペースキー(通常)+ マウスホイールにも設定(空中操作の精度向上)
キー配置はプレイスタイルによって変わりますが、共通して言えるのは、「とっさの判断で押せるか」が最優先です。
使いやすい配置にすることで、より早く安全に蘇生や回避ができるようになります。
⚙️ 3. クロスヘア(照準)やUIの見やすさを調整
マーシーはエイム不要とはいえ、ブラスターを使う場面やビームの対象切り替えでは、視認性の高いUIがプレイの快適さを左右します。
✅ UI設定のポイント
- クロスヘアの色:水色や黄色など、背景に紛れにくい色を選ぶ
- インターフェース透明度:少し下げると視界がクリアになる
- 回復対象のHP表示:オンにして、誰がどれくらい削れているか一目でわかるようにする
筆者は、**「味方のHPバー表示を強調」**する設定を入れてから、回復優先度の判断がしやすくなりました。 特に混戦時、誰から回復すべきかが瞬時にわかるので、ヒーラーとしての判断力が一気に上がります。
📋 筆者のカスタム設定まとめ(参考用)
項目 | 設定内容 |
---|---|
GAターゲットジャンプ | オン |
GAモード | 相対方向 |
リザレクトキー | マウスサイドボタン1 |
クロスヘア色 | 水色 |
味方HPバー表示 | 常時オン |
ジャンプ | スペース+マウスホイール上回転 |
この設定にしてから、逃げ・蘇生・支援すべてがスムーズになり、味方から「ナイスマーシー!」と言われる機会が増えました。
「マーシーを使っているけど、うまくいかない」と感じる方は、ぜひ設定を見直してみてください。
ちょっとした変更が、大きなプレイの変化を生み出すこともあります。
🟠 ④:対マーシーに有効なアンチピックとその理由
マーシーは味方の支援に特化した優秀なヒーラーですが、その分、非常に狙われやすいヒーローでもあります。特にランクが上がるにつれ、敵チームはマーシーを優先して倒しにくるようになり、「気づいたら真っ先にやられてる…」という場面が増えてきます。
この章では、マーシーの弱点と、実際に対面して「これはキツかった」と感じた**アンチピック(苦手なヒーロー)**について解説します。

⚠️ マーシーの弱点とは?
マーシーは以下のような特徴を持つヒーローです:
- 体力が150と少なめ
- 自己回復はわずか(被弾後に回復)
- 攻撃手段が弱く、自衛力が低い
- ガーディアン・エンジェルがなければ機動力がない
これらの要素から、奇襲や後方への回り込み、スナイピングに非常に弱いという欠点があります。
つまり、「不意を突かれる」「逃げ先がない」「味方と離れた瞬間」に極端に脆くなるというわけです。
👿 アンチピック①:ウィドウメイカー(スナイパー系)
マーシーの天敵と言ってもいいのがウィドウメイカー。
空中をふわふわ飛んでいる最中や、蘇生中にヘッドショット一発で落とされることも多々あります。
どう対策する?
- 空中で止まらない(被弾のリスク大)
- 高所を飛ぶときは壁を利用し、視界に入らないようにする
- 味方の盾キャラ(ラインハルトなど)の近くにいる
筆者の体感では、「ウィドウがいる=空を飛ぶのが怖くなる」状態になります。空中に浮く前に、敵構成をよく観察するクセをつけましょう。
👿 アンチピック②:ソンブラ(ステルス+ハッキング)
ソンブラはマーシーを一方的に封じられるヒーローです。ハックされるとGA(逃げ)が使えず、リザレクト中もカンタンにキルされます。
どう対策する?
- ハッキング音が聞こえたら即GAで離脱
- ソンブラが近くにいる可能性があるときは味方と密着
- ミニマップや味方の声で位置を把握する
マーシーはソンブラに狙われやすいヒーローのひとつなので、視界に入っていなくても警戒を怠らないことが大切です。
👿 アンチピック③:ウィンストン、ドゥームフィスト(ダイブ系タンク)
「空中にいても安心」だと思ったら大間違い。ダイブ系のタンク(高機動で突っ込んでくるタイプ)は、マーシーの背後に一気に飛び込み、落としにきます。
どう対策する?
- GAで即味方に逃げる
- 飛び込みそうな敵の動きを予測して立ち位置を調整
- 味方に「後衛に来た!」とVCやピンで伝える
筆者も経験がありますが、「あ、ウィンストン飛んできた…」と思った時にはもう遅かった、なんてことも。飛び込み先を事前に予測しておくだけで、生存率が一気に変わります。
👿 アンチピック④:ファラ+マーシー(通称ファラマ)への対処
敵にファラ+マーシーの組み合わせがいると、空中戦が発生し、こちらのマーシーが動きにくくなるという逆のパターンもあります。
- ファラの爆風に巻き込まれる
- ファラマーシーにダメージレースで勝てない
- 味方が空を狙えない構成だと対処が困難
こういった場合は、自分が地上で立ち回るのではなく、味方DPSに「空を見て!」と伝えるのも一つの手です。
🛠 アンチピックを知ると、自分の動きも洗練される
敵のアンチピックを知ることは、「あ、これが来たら気をつけよう」と構えることができるようになるという点で、自分の立ち回りに深みが出てきます。
また、敵がマーシーを使ってきた時にも、「自分ならこの状況でやられるから、ここを突こう」と、逆にマーシー対策の知識にもなります。
敵のピックを把握して、「どのポジションが危ないのか」、「どのタイミングで動けばいいか」を先読みする意識が身につくと、マーシーの動きは一段階レベルアップします。
🟠 ⑤:マーシーを使いこなすコツと上達法
マーシーは「初心者向け」と言われる一方で、上達するほどに奥深さが見えてくるヒーローです。
ただヒールするだけでは物足りなくなってくる頃には、自然と**「もっと上手くなりたい」「もっと味方を活かしたい」**という欲も出てきます。
この章では、筆者自身のプレイ体験を交えながら、マーシーを使いこなすための実践的なコツと、着実に成長できる練習法を紹介します。

🔁 1. リプレイで「自分の死因」と「動き」を振り返る
OW2にはリプレイ機能が搭載されています。これを活用しない手はありません!
筆者は、試合後によく自分のマーシープレイを確認していました。特に見るべきポイントは以下の通り:
チェック項目 | 意味・改善ポイント |
---|---|
死んだ場面 | なぜ死んだのか、立ち位置に問題はなかったか?GAで逃げられなかった理由は? |
リザレクトの成功/失敗 | タイミングの判断、味方の位置取り、敵の視線のチェック不足はなかったか? |
ビームの切り替え頻度 | ヒールばかりしていないか?ブーストの使いどころが適切か? |
味方との距離感 | 孤立しすぎていないか?味方から離れすぎてGAが届かなくなっていないか? |
「なんとなくやられた」ではなく、「なぜやられたのかを言語化する」ことで、次の試合では同じミスを避けられるようになります。
📊 2. 試合後の「統計データ」をチェックする習慣を
OW2では、各試合終了後にヒール量・デス数・アシスト数などが表示されます。これを見て**「今日は何がよかったか、悪かったか」**を確認する習慣をつけましょう。
目安となる数値(クイックマッチ基準)
- ヒール量:10,000超えれば安定した貢献
- デス数:5回以下が理想。8回以上なら位置取り見直しを
- 蘇生数:3回以上あれば及第点。5回以上で試合を動かせるレベル
筆者がマーシーに慣れてきたとき、最も意識したのが「デスを減らす」こと。これだけで、勝率が明らかに上がった実感がありました。
🧠 3. 上手なマーシー使いの動画を研究する
YouTubeやTwitchなどでは、プロや上級者のマーシー動画が多数公開されています。
「どうしてここで飛んだの?」「今のブーストの切り替え速っ!」など、気づきの宝庫です。
オススメの学習ポイント
- 立ち位置(意外と高所にいることが多い)
- ピンチ時の逃げルートの使い方
- 味方DPSへのブーストタイミング
- リザレクトの判断と冷静さ
筆者もプロマーシーの配信を見て、**「うわ、自分とは動きのスピードが全然違う」**と衝撃を受けたのを覚えています。真似からでもOK。まずは「見る→試す→改善」の繰り返しが大切です。
🌍 4. マップごとの「安全ポジション」を覚える
マーシーは、マップによって立ち回りがかなり変わります。例えば:
マップ | おすすめの立ち位置 | 理由 |
---|---|---|
キングス・ロウ | 第1ポイントの右上高台 | 敵から狙われにくく、GAで味方に飛びやすい |
イリオス(井戸) | 中央の塔周辺の外周 | 落下死を避けながら味方を支援できる |
コロッセオ | カートの後ろや左右の高台 | 攻撃を避けながら移動・蘇生がしやすい |
筆者は最初、地形をまったく意識せずに動いていたので、**「なんでここですぐやられるんだ?」**という場面が多発していました。
マップの安全ポジションを少しずつ覚えるだけで、生存力が大幅にアップします。
🗣 5. ボイスチャットやピンを活用して味方と連携
「マーシーは回復するだけでしょ?」と思われがちですが、チームとのコミュニケーションも非常に重要です。
例えば:
- 「リザレクト狙うからカバーお願い!」
- 「ダメブ入れるからアルティメット使って!」
- 「ピンで敵のウィドウをマーク」
こういった情報を伝えるだけで、味方の動きがガラッと変わることもあります。
マーシーはチームを支える“縁の下の力持ち”なので、一言の声かけがチーム全体のパフォーマンスを引き上げるのです。
マーシーは、使えば使うほど「ただのヒーラーじゃない」と気づくはずです。
安全に立ち回りつつ、状況を読み、チームに最も必要なサポートを提供する――それこそが、真のマーシープレイヤーの姿です。
🔚 結論:初心者でも「意識」ひとつでマーシーは活躍できる!
Overwatch 2において、マーシーは誰でも扱いやすい反面、極めれば極めるほど奥が深いヒーローです。
最初は「回復していればいい」と思っていても、立ち回り・GAの使い方・蘇生タイミング・ビームの切り替え…と、学べば学ぶほど成長を実感できるのが魅力だと、筆者は感じています。
✅ 今日から意識したいポイントまとめ
- 位置取り:常に安全圏を意識し、味方の後ろにポジショニング
- スキルの理解:GAとリザレクトは“逃げ”と“チャンス”のカギ
- 設定の見直し:操作性を自分に合ったカスタムにすることで上達が加速
- 敵のアンチピックを把握:自分の弱点を知ることで立ち回りが洗練される
- リプレイ・統計・動画で学ぶ:振り返りは最高の練習法
🗨 実体験から一言
筆者自身、マーシーを最初に使ったときは「なんか地味なキャラだな」と感じていました。ですが、使い続けていくうちに、**「自分の判断が試合を左右する瞬間」**が何度もあり、そのたびにマーシーの奥深さと楽しさにハマっていきました。
「自分はFPSが得意じゃない」「キルは苦手…」という人にこそ、マーシーは最初の一歩としてピッタリの存在です。
✊ 最後に:あなたのプレイがチームを変える!
マーシーは、目立つプレイこそ少ないかもしれませんが、チームの安定と勝利の土台を作るキープレイヤーです。
一つひとつの行動を丁寧に、そして状況を読んで動けるようになることで、あなたのマーシーは「いてくれて助かる存在」になります。
ぜひ本記事を参考に、マーシーの理解を深め、今よりもっと上手なサポートプレイヤーを目指してみてください!