Overwatch 2(OW2)において、DPSロールの「キャスディ」は、高火力のピストルと優れた中距離戦闘能力を持つヒーローです。彼の武器である「ピースキーパー」は、1発ごとのダメージが大きく、正確なエイムを求められる一方で、敵を瞬時に倒すポテンシャルを秘めています。
しかし、「なかなか弾が当たらない」「立ち回りが難しく、すぐ倒されてしまう」と感じる人も多いのではないでしょうか? キャスディはシンプルな武器構成ですが、効果的な使い方を理解しなければ、思うように活躍できません。
本記事では、キャスディの基本情報から、立ち回り、クロスヘア設定、アンチピックまで詳しく解説します! この記事を読めば、キャスディを使いこなして試合で活躍できるようになるでしょう。
1. キャスディの基本情報と特徴
キャスディは、Overwatch 2において高いダメージを誇るDPSヒーローです。彼の武器とアビリティを正しく理解することで、より効果的に戦うことができます。まずは、キャスディの基本ステータスや特徴を確認しましょう。

1-1. キャスディの基本ステータス
ステータス | 数値 |
---|---|
体力 | 225 |
武器 | ピースキーパー(リボルバー) |
メイン攻撃 | ヒットスキャン(中距離向け) |
サブ攻撃 | なし(旧ファニングショットは削除) |
アビリティ1 | マグネティック・グレネード(旧フラバン) |
アビリティ2 | コンバット・ロール(回避+リロード) |
アルティメット | デッドアイ(確定キル能力) |
キャスディは、以前のOverwatch 1の頃と比べてアビリティの変更が大きく影響するヒーローです。特に「フラッシュバン(フラバン)」が削除され、「マグネティック・グレネード」に変更された点は大きな違いです。
1-2. キャスディの武器とアビリティ
ピースキーパー(メイン武器)
- 連射速度: 0.5秒ごとに1発
- 1発のダメージ: 35~70(ヘッドショットで2倍)
- 弾数: 6発
- 特徴:
- 高いダメージを誇るが、エイム力が求められる
- 近距離戦ではヘッドショットを狙うと瞬時にキル可能
- 連射はせず、1発ずつ確実に狙うことが重要
⇒ コツ:
キャスディのピースキーパーは「ヒットスキャン(即着弾)」の武器なので、敵の動きを読みつつエイムを合わせることが求められます。特に遠距離では弾が散らばるため、中距離での戦闘がベストです。
マグネティック・グレネード(アビリティ1)
- ダメージ: 131(張り付き時のダメージを含む)
- クールダウン: 10秒
- 特徴:
- 敵に張り付く追尾グレネードで、逃げる相手に有効
- 遮蔽物を使われると無効化されるため、使うタイミングが重要
- シールドには無効(ラインハルトの盾などには吸着しない)
⇒ コツ:
「逃げる相手」や「素早く動くDPS」に対して有効です。特にトレーサーやゲンジなどの機動力が高い敵に当てることで、逃げ道を封じることができるのが強み。
コンバット・ロール(アビリティ2)
- クールダウン: 6秒
- 効果: 前方に短い距離を転がり、弾を即時リロード
- 特徴:
- 攻撃を避ける用途として強力
- 弾切れ時に瞬時にリロードできるため、継続戦闘が可能
- 使いすぎると敵の攻撃を回避できなくなるので注意
⇒ コツ:
敵の攻撃(特にウィドウメーカーのスナイパーや、リーパーのショットガン)を避けるために使うのがベスト。また、リロード目的でむやみに使用すると、逃げ道がなくなるため注意。
デッドアイ(アルティメット)
- 効果: 発動すると、視界内の敵をロックオンし、一定時間後に即死級のダメージを与える
- 特徴:
⇒ コツ:
- 味方のULTと組み合わせるのが最強(ゼニヤッタの「トランセンデンス」などで防御しながら使う)
- 敵がバリアを持っていると無効化されるので注意
- 高所や障害物を利用し、安全に発動するのがコツ
1-3. キャスディの強みと弱点
キャスディの強み
✅ 中距離戦で最強クラスの火力を誇る
✅ ヘッドショットを狙えば一瞬で敵を倒せる
✅ マグネティック・グレネードで敵の動きを封じられる
✅ コンバット・ロールによる機動力が意外と高い
キャスディの弱点
❌ 遠距離戦はスナイパーに不利(ウィドウメーカー・ハンゾー)
❌ 近距離での戦闘はタンク相手に厳しい(ロードホッグ・ラインハルト)
❌ フランカー(トレーサー・ゲンジ)に絡まれると対応が難しい
まとめ
キャスディは、中距離で正確な射撃をすることで真価を発揮するヒーローです。ピースキーパーの精度を上げ、マグネティック・グレネードの使いどころを学ぶことで、試合での活躍度が大きく変わります。
次の章では、キャスディの立ち回りについて詳しく解説していきます!
2. キャスディの立ち回りの基本
キャスディを効果的に使うためには、適切なポジショニングと状況判断が重要です。ただ闇雲に突っ込んでしまうと、敵に簡単に倒されてしまいます。ここでは、キャスディの基本的な立ち回りを解説します。

2-1. キャスディの基本的なポジショニング
キャスディは「中距離戦に強いDPS」なので、前線に出すぎず、後方に下がりすぎないポジションが理想です。
おすすめのポジショニング:
- タンクの後ろから敵DPSやサポートを狙う(例:ラインハルトの盾を活用)
- 高台を活用し、敵を一方的に攻撃できる位置を確保する
- 孤立しないようにしつつ、常に味方の支援を受けられる位置にいる
避けるべきポジション:
❌ 真正面から敵タンクに突っ込む(耐久力が低いため、すぐ倒される)
❌ 1人で敵陣に入り込む(機動力が低く、逃げづらい)
❌ 敵スナイパーの射線上に立つ(ウィドウメーカーに狙われると危険)
⇒ ポイント:
キャスディは1対1では強力ですが、タンクやフランカーに囲まれると不利になります。敵の動きを予測しながら、戦いやすい位置を確保することが大切です。
2-2. キャスディの適正な戦闘距離
キャスディのピースキーパーは、近距離でも強いものの、中距離での戦闘が最も得意です。
距離ごとの戦い方:
✅ 近距離(0m〜5m):敵が近づきすぎたら、マグネティック・グレネードを使いながら戦う
✅ 中距離(5m〜20m):ヘッドショットを狙いやすい距離で、最もダメージを出しやすい
❌ 遠距離(20m以上):弾がバラけて命中率が落ちるので、無理に戦わずスナイパーに任せる
⇒ ポイント:
キャスディは、スナイパーのような超遠距離戦や、リーパーのような至近距離戦には向いていません。最も効果的な距離で戦うことを意識しましょう。
2-3. 敵ヒーローごとの立ち回り
キャスディは、相手によって戦い方を変える必要があります。特に機動力の高いヒーローとの戦闘では、アビリティの使い方が重要です。
有利な相手(キャスディが強いヒーロー)
ヒーロー | 立ち回りのポイント |
---|---|
トレーサー | マグネティック・グレネードを当てれば即キル可能。近距離戦では落ち着いて狙う |
リーパー | 適切な距離を保ちながら撃ち合えば、ヘッドショットで簡単に倒せる |
シンメトラ | シンメトラのタレットを素早く壊しながら戦う。遠距離からピースキーパーで圧力をかける |
不利な相手(キャスディが苦手なヒーロー)
ヒーロー | 対策方法 |
---|---|
ウィドウメーカー | 遮蔽物を利用しながら戦う。無理に遠距離で撃ち合わない |
ファラ | 1対1では不利。味方のヒットスキャン(ソルジャーやバティスト)に任せる |
ソンブラ | ハックされると何もできなくなるため、孤立しないように立ち回る |
⇒ ポイント:
- キャスディは、フランカー(機動力の高いヒーロー)に強いが、スナイパーや空中戦には弱い。
- 苦手な敵には無理に戦わず、味方と連携して倒すことが重要。
2-4. コンバット・ロールを活用した立ち回り
キャスディの「コンバット・ロール」は、リロードを即時に完了できる便利なアビリティですが、むやみに使うと危険です。
コンバット・ロールの活用方法:
✅ 敵の攻撃を回避するために使う(例:ウィドウメーカーの狙撃回避)
✅ リロード時間を短縮し、継続戦闘を可能にする
✅ 急な移動が必要なときに使う(高台から降りるときなど)
❌ 敵に向かってロールすると危険!(逃げ道を失う)
❌ 無駄に使うと、いざというときに回避できなくなる
⇒ ポイント:
- 敵の攻撃を避ける用途がメインなので、むやみに使わず慎重に使いましょう。
- ロールの後、すぐに射撃できるため、戦闘中のリロード手段としても優秀です。
2-5. マグネティック・グレネードの効果的な使い方
キャスディの「マグネティック・グレネード」は、敵に張り付きダメージを与える強力なアビリティです。
効果的な使い方:
✅ 逃げる敵に投げて確実に倒す(トレーサーやゲンジ対策)
✅ 敵タンクのバリアを回避して、後衛DPS・サポートに投げる
✅ 近距離での戦闘時に即座にダメージを与える手段として活用
❌ 敵が遮蔽物に隠れるとダメージが入らない
❌ シグマの「キネティック・グラスプ」に吸収されるので注意
⇒ ポイント:
まとめ
キャスディの立ち回りをまとめると、以下のポイントが重要です。
✅ 中距離戦を意識し、適切な距離を保つ
✅ タンクの後ろから火力を出し、前線を維持する
✅ 有利な相手を積極的に狙い、不利な相手とは戦わない
✅ コンバット・ロールを無駄に使わず、回避やリロード目的で活用
✅ マグネティック・グレネードをフランカー対策として使う
次の章では、「キャスディのクロスヘア設定とエイム練習法」について詳しく解説していきます!
3. キャスディのクロスヘア設定とエイム練習法
キャスディは高いエイム精度が求められるヒーローです。ピースキーパーの一撃は強力ですが、外してしまうとダメージを出せず、敵に倒されるリスクが高まります。
そこで重要になるのが、適切なクロスヘア設定とエイムの練習です。本章では、キャスディに最適なクロスヘアの設定や、エイム向上のための練習方法を解説します。

3-1. キャスディにおすすめのクロスヘア設定
Overwatch 2では、クロスヘア(照準)をカスタマイズできます。キャスディは精密なエイムが必要なため、見やすく使いやすいクロスヘアを設定することで、命中率を向上させることができます。
おすすめのクロスヘア設定
設定項目 | おすすめの値 |
---|---|
種類 | 小さい十字(クロス)または ドット |
色 | 緑 / シアン / ピンク(背景に対して見やすい色) |
センタードット | あり(サイズ1〜2) |
太さ | 1〜2 |
隙間 | 5〜8 |
アウトライン | あり(1〜2、黒) |
透明度 | 80%〜100% |
⇒ ポイント:
- 小さいクロスヘアやドット型を使うことで、ヘッドショットの精度を向上させる
- 背景と区別しやすい色(緑・シアン・ピンクなど)を選ぶ
- センタードットを設定すると、より正確にエイムを合わせやすい
3-2. キャスディのエイム精度を上げる練習法
キャスディのエイムを向上させるためには、日々の練習が欠かせません。特に「ヒットスキャン(即着弾型)」の武器を使うキャスディは、反射的に敵を狙う能力が求められます。
① ウォームアップ:エイムトレーニングモード
Overwatch 2のカスタムゲームでは、エイムを練習するための「ワークショップモード」があります。
✅ おすすめのワークショップコード
コード | 内容 |
---|---|
VAXTA | エイム練習(ボット相手) |
CT04V | ヒットスキャン練習モード |
KAVE5 | トラッキング&リフレックス練習 |
⇒ ポイント:
- 毎日5〜10分ウォームアップすることで、エイムの安定性が向上
- ボット相手にヘッドショットを狙う練習をすると実戦で活かしやすい
② 実践向け:デスマッチでの練習
エイム力を実戦で鍛えるには、「デスマッチモード」が最適です。
✅ おすすめのモード
- FFA(フリーフォーオール)デスマッチ:敵と1対1で撃ち合う練習ができる
- チームデスマッチ:チーム戦の中で立ち回りつつエイムを鍛えられる
⇒ ポイント:
- 無理に勝とうとせず、ヘッドショットを狙う意識を持つ
- 敵がどの方向から来るかを意識しながら、正確な射撃を心がける
③ 追いエイム&フリックショットの練習
キャスディは、トレーサーやファラのような素早い敵にも対応しなければなりません。
✅ 2種類のエイム技術を鍛える:
- トラッキングエイム(敵を追いながら狙う)
- フリックショット(瞬時に狙いを定める)
⇒ ポイント:
- フリックショットの精度を上げると、反応速度が向上する
- 敵の移動方向を予測しながらトラッキングエイムを鍛えることが重要
3-3. 感度設定の見直し(DPI & ゲーム内感度)
エイムが安定しない場合は、マウスの感度設定を見直すことも重要です。
おすすめの感度設定
設定項目 | おすすめの値 |
---|---|
DPI(マウス感度) | 800〜1600 |
ゲーム内感度 | 4.0〜6.0 |
エイムスムージング | 無効 |
エイム加速 | 無効 |
⇒ ポイント:
- DPIが高すぎるとエイムがブレやすくなるため、800〜1600の範囲で調整
- エイムスムージング&エイム加速は無効にすることで、より正確なエイムを実現
まとめ
キャスディを上手に使うためには、エイム精度を高めることが不可欠です。そのためには、以下のポイントを意識しましょう。
✅ 小さめのクロスヘアを設定し、正確なエイムを意識する
✅ ウォームアップでエイムトレーニングを毎日行う
✅ デスマッチで実戦的なエイム練習をする
✅ フリックショット&トラッキングエイムの両方を鍛える
✅ 感度設定を調整し、自分に合ったエイム環境を整える
次の章では、「キャスディのアンチピックと苦手な相手」について詳しく解説していきます!
4. キャスディのアンチピックと苦手な相手
キャスディは、特定のヒーローに対して有利に戦える一方で、苦手な相手も存在します。有利な相手には積極的に仕掛け、苦手な相手には無理に戦わないことが重要です。本章では、キャスディが得意な相手・苦手な相手と、その対策について解説します。
4-1. キャスディが有利なヒーロー(アンチピック)
キャスディはフランカー(機動力の高いヒーロー)に対して強いため、これらの敵に対しては積極的に戦うべきです。
ヒーロー | 有利な理由 | 対策ポイント |
---|---|---|
トレーサー | マグネティック・グレネードが確実にヒットすれば即キル可能 | トレーサーのブリンクを読んでグレネードを投げる |
ゲンジ | ピースキーパーのヘッドショットで素早く倒せる | ゲンジの「木の葉返し」に注意し、撃つタイミングをずらす |
リーパー | 中距離戦でリーパーは不利。キャスディの攻撃が届くが、リーパーのショットガンは射程が短い | 距離を取りつつ戦い、接近されたらロールで逃げる |
シンメトラ | ピースキーパーでタレットをすぐ破壊できる | 先にタレットを処理し、マグネティック・グレネードを活用する |
メイ | フリーズがなくなったため、キャスディの火力で押し切れる | 壁を使われたら、一旦距離を取って戦う |
✅ ポイント:
4-2. キャスディが苦手なヒーロー(アンチピックされる相手)
逆に、キャスディが戦いにくいヒーローもいます。特にスナイパーや空中戦が得意な敵には注意が必要です。
ヒーロー | 不利な理由 | 対策ポイント |
---|---|---|
ウィドウメーカー | 遠距離で一方的に狙われる | 遮蔽物を活用し、正面から撃ち合わない |
ファラ | キャスディの弾は空中の敵に当てにくい | 味方のヒットスキャン(ソルジャーなど)に任せる |
ソンブラ | ハックされるとロールやグレネードが使えなくなる | 常に味方の近くにいることで孤立を防ぐ |
ザリア | バリアを張られると攻撃が無効化される | バリアが切れるタイミングを狙って攻撃する |
ラインハルト | シールドで攻撃が防がれるため、ダメージを与えにくい | バリアの横から撃ち込むか、後衛を狙う |
❌ ポイント:
- スナイパー系(ウィドウメーカー、ハンゾー)には真正面から撃ち合わない。遮蔽物を使って近づき、有利な距離で戦う。
- 空中戦の敵(ファラ)は、基本的に味方に倒してもらうのがベスト。
- ソンブラやザリアのようにキャスディの攻撃を無効化できる敵には、慎重に戦うことが大事。
4-3. 苦手な相手との戦い方(対策方法)
① スナイパー(ウィドウメーカー・ハンゾー)への対策
➡ 遮蔽物を使い、真正面から戦わない!
② 空中の敵(ファラ・エコー)への対策
➡ ヒットスキャンが苦手なら、味方に任せる!
③ シールド持ちのタンク(ラインハルト・ザリア)への対策
➡ バリアの隙を狙って攻撃する!
4-4. まとめ
キャスディは、得意な敵には積極的に仕掛け、苦手な敵には慎重に立ち回ることが重要です。
✅ 有利な相手には、マグネティック・グレネードを活用して素早くキルを狙う
✅ スナイパーには真正面から撃ち合わず、迂回や高台を利用して戦う
✅ ファラなどの空中戦が得意な敵には、無理に戦わず味方と連携する
✅ シールド持ちのタンクには正面から戦わず、後衛のDPS・サポートを狙う
次の章では、「キャスディのおすすめパークとプレイ時の注意点」について詳しく解説していきます!
5. キャスディのおすすめパークとプレイ時の注意点
Overwatch 2では、新たに追加された**「パークシステム」**を活用することで、キャスディの性能をさらに向上させることができます。(※パークシステムは、特定のゲームモードやイベントで採用されることがあるため、通常の対戦には適用されない場合もあります。)
本章では、キャスディにおすすめのパーク構成と、プレイ時に意識すべきポイントを解説します。
5-1. キャスディにおすすめのパーク構成
キャスディは中距離戦でのダメージトレードが重要なヒーローなので、以下のようなパークを選択すると強化できます。
おすすめのパークカテゴリー
カテゴリー | おすすめのパーク | 効果 |
---|---|---|
攻撃系 | ヘッドショット強化 | ヘッドショットダメージが上昇する |
防御系 | 被ダメージ軽減 | 敵からのダメージを一定割合軽減 |
移動系 | 回避速度アップ | コンバット・ロールの距離が延び、クールダウンが短縮される |
✅ パークの選び方のポイント
- エイムに自信があるなら「ヘッドショット強化」を選ぶ
- 耐久力を上げたいなら「被ダメージ軽減」を採用する
- フランカー対策を強化したいなら「回避速度アップ」で機動力を高める
5-2. キャスディをプレイする際の注意点
キャスディを使う際に、やってはいけない行動を知ることで、試合での勝率を大きく向上させることができます。
① 無闇に前に出ない
キャスディは高火力ですが、タンクのように前線を維持するヒーローではありません。
❌ 前に出すぎると、フォーカスされて即死する可能性が高い
✅ タンクの後ろで戦い、サポートの回復を受けられる位置をキープする
② マグネティック・グレネードを無駄に投げない
マグネティック・グレネードは強力ですが、適当に投げると無駄になります。
❌ 敵の盾や遮蔽物に投げると、ダメージを与えられない
✅ フランカーや逃げる敵に狙いを定めて投げることで、確実にキルにつなげる
③ 無駄なコンバット・ロールをしない
コンバット・ロールは移動スキルだけでなく、リロードを即完了させる強力なツールです。
❌ 意味もなく転がると、いざというときに回避できなくなる
✅ 「リロードが必要なとき」「敵の攻撃を回避するとき」に使うのがベスト
④ アルティメット「デッドアイ」は単独で使わない
デッドアイは強力ですが、敵に狙われやすい弱点もあります。
❌ 単独で使うと、敵にフォーカスされてキャンセルされることが多い
✅ 味方のULT(ラインハルトのアースシャターやザリアのグラビトンサージ)と組み合わせると強力
5-3. キャスディの立ち回りチェックリスト
✅ 適切な距離(中距離)を意識して戦う
✅ 敵のフランカーにはグレネードを活用する
✅ スナイパーやファラとは無理に戦わない(味方に任せる)
✅ ロールを使うタイミングを意識し、無駄に転がらない
✅ ULTは味方と連携して使うことで最大限活かす
まとめ
キャスディは、パークを適切に選び、戦術的な立ち回りを意識することで、最大限のパフォーマンスを発揮できるヒーローです。
✅ パークは攻撃・防御・移動のバランスを考えて選ぶ
✅ 無闇に前に出ず、中距離で火力を出す
✅ マグネティック・グレネードとコンバット・ロールを適切に使う
✅ ULTは単独で使わず、味方と連携する
次の章では、「総まとめ」として、キャスディの立ち回りやエイム練習のポイントを再確認します!
6. まとめ:キャスディを使いこなすために
本記事では、**Overwatch 2(OW2)のDPSヒーロー「キャスディ」**について、基本情報から立ち回り、エイム練習、アンチピック、パークの選び方まで詳しく解説しました。最後に、キャスディを使いこなすためのポイントを総まとめしていきます。
6-1. キャスディの基本をおさらい
✅ キャスディは中距離戦に強いヒットスキャンDPS
✅ ピースキーパーのヘッドショットを狙うことで大ダメージを出せる
✅ マグネティック・グレネードを適切に使うことで、フランカーに強い
✅ コンバット・ロールは攻撃回避やリロード目的で使う
✅ ULT「デッドアイ」は、単独で使わず味方と連携すると強力
6-2. 立ち回りのチェックリスト
❶ ポジショニング
✅ タンクの後ろに位置し、適度な距離を保つ
✅ スナイパーの射線を避けるため、遮蔽物を活用する
✅ 高台をうまく利用して有利な位置を確保する
❷ 戦闘の仕方
✅ フランカー(トレーサー・ゲンジ)にはマグネティック・グレネードを使う
✅ 遠距離の敵(ウィドウメーカー・ファラ)には無理に戦わず、味方に任せる
✅ 近距離で戦う際は、コンバット・ロールを活用してリロードや回避を行う
❸ エイムとクロスヘア設定
✅ クロスヘアは小さめに設定し、見やすい色を選ぶ
✅ トラッキングエイム(敵を追うエイム)とフリックショット(瞬間エイム)を鍛える
✅ デスマッチやエイムトレーニングモードで定期的に練習する
6-3. キャスディが得意&苦手な相手
✅ キャスディが有利なヒーロー(積極的に戦う)
❌ キャスディが苦手なヒーロー(慎重に戦う)
6-4. キャスディを上達するために
キャスディは、エイム力と立ち回りの両方が求められるヒーローです。以下の方法を実践することで、キャスディのプレイスキルを向上させることができます。
✅ エイム練習を継続し、ヘッドショットの精度を上げる
✅ 無駄な動きを減らし、コンバット・ロールの使い方を意識する
✅ 苦手なヒーローとは正面から戦わず、味方と連携する
✅ 試合ごとに自分のプレイを振り返り、改善点を探す
7. おわりに
キャスディは、Overwatch 2の中でもシンプルながら奥深いヒーローです。正確なエイムと適切な立ち回りを意識すれば、試合で安定した火力を出し続けることができます。
最初は「弾が当たらない」「すぐに倒される」と感じるかもしれませんが、繰り返しプレイすることで確実に上達できます!
ぜひ本記事の内容を参考に、キャスディを使いこなしてOverwatch 2で活躍してください! 🚀🔥