【OW2】メイの立ち回り完全ガイド!アンチピック対策やOTP向け戦略も解説【オーバーウォッチ2】

初心者向け情報

Overwatch 2(OW2)で「メイ」は、敵を凍らせて動きを制限し、戦況を有利にするヒーローです。しかし、「うざい」と思われることも多く、適切な立ち回りが求められます。本記事では、メイの基本的な使い方から、アンチピック対策、OTP(One Trick Pony)向けの戦略まで詳しく解説します。

  1. 1. メイの基本性能とスキル解説
    1. メイの武器とスキル一覧
    2. 各スキルの活用方法
      1. 1. エンドサーマー(メイン攻撃)
      2. 2. アイスピック(サブ攻撃)
      3. 3. クリオフリーズ(E)
      4. 4. アイスウォール(Shift)
      5. 5. ブリザード(Ult)
    3. まとめ:メイのスキルを理解して適切に活用しよう!
  2. 2. メイの立ち回りの基本
    1. 1. メイの役割:タンク的な動き vs. ダメージディーラー的な動き
    2. 2. 近距離戦での立ち回り
    3. 3. アイスウォールを使った戦術的な分断プレイ
    4. 4. 逃げるときのクリオフリーズ活用術
    5. まとめ:メイの立ち回りを意識して試合をコントロールしよう
  3. 3. メイのアンチピックと対策
    1. 1. メイが苦手なヒーローとその理由
    2. 2. アンチピックに対する具体的な対策
      1. ① ファラ・エコー対策(高空ヒーロー)
      2. ② ハンゾー・バスティオン対策(高火力遠距離ヒーロー)
      3. ③ リーパー・ゼニヤッタ対策(バーストダメージ・デバフ持ち)
    3. 3. 相性の良いヒーローと連携プレイ
    4. まとめ:アンチピックを理解し、適切な対策を取ろう!
  4. 4. OTP向け!メイを極めるためのテクニック
    1. 1. 高台ポジションを活用する方法
    2. 2. 「うざい」と思われる強みを活かす(嫌がらせ戦法)
    3. 3. 壁ジャンプや移動テクニック
    4. 4. アルティメット「ブリザード」の隠し技
    5. まとめ:メイを極めて「うざい」存在になろう!
  5. 5. メイにおすすめのマップと戦略
    1. 1. メイが活躍しやすいマップの特徴
    2. 2. メイが得意なマップと戦術
      1. ① キングス・ロウ(ハイブリッドマップ)
      2. ② ネパール(コントロールマップ)
      3. ③ イリオス(コントロールマップ)
    3. 3. メイが苦手なマップと対策
      1. ① ジブラルタル(エスコートマップ)
      2. ② サーキット・ロイヤル(エスコートマップ)
    4. まとめ:マップごとの戦略を理解してメイを最大限に活かそう!
  6. 結論:メイを使いこなして戦場を支配しよう!

1. メイの基本性能とスキル解説

Overwatch 2(OW2)におけるメイは、敵をスローダウンさせたり、アイスウォールで分断したりすることで、戦況を有利に進められるユニークなヒーローです。本章では、メイのスキルについて詳しく解説し、それぞれの使い方を紹介します。


メイの武器とスキル一覧

スキル説明活用ポイント
エンドサーマー(メイン攻撃)近距離の敵に冷気を噴射し、ダメージを与えながらスローダウン効果を付与密着戦闘で有効、タンク相手にも強い
アイスピック(サブ攻撃)氷の弾を飛ばし、ヘッドショットで高ダメージを狙える遠距離の敵にも対応可能、精度が求められる
クリオフリーズ(E)自身を氷の塊にして無敵&HP回復危険なときの緊急回避、敵の攻撃をやり過ごすのに使える
アイスウォール(Shift)壁を設置して敵を分断したり、高所へ移動したりできる味方のサポートや敵の妨害に活用
ブリザード(Ult)広範囲に冷気を撒き、敵を凍らせるアルティメット敵の集団を止めて一気に仕留めるチャンスを作る

各スキルの活用方法

1. エンドサーマー(メイン攻撃)

エンドサーマーは、敵に近づいて攻撃することでスローダウンを与える武器です。OW2では完全に凍らせることはできませんが、相手の動きを鈍らせることで撃ち合いを有利に進められます。特にタンク相手には強く、ラインハルトやウィンストンなどの近距離で戦うヒーローに有効です。

使い方のコツ:

  • 敵が狭い通路にいるときに接近して攻撃
  • タンク相手に継続ダメージを与えて圧力をかける
  • スローダウンさせた後に、アイスピックでヘッドショットを狙う

2. アイスピック(サブ攻撃)

アイスピックは、遠距離攻撃が可能な弾丸タイプの武器です。ヘッドショット時のダメージが高いため、スナイパーのような使い方も可能です。特にアナやゼニヤッタのようなサポートヒーローを狙うと効果的です。

使い方のコツ:

  • 高台や遠距離の敵に対して積極的に使う
  • スローダウンした敵を狙ってヘッドショットを決める
  • クリオフリーズ解除後にすぐ撃てるよう準備しておく

3. クリオフリーズ(E)

クリオフリーズは、メイの耐久力を高める重要なスキルです。無敵状態になりながらHPを回復できるため、敵の攻撃をやり過ごすのに最適です。特にウィンストンのプライマルレイジ(Ult)や、ソジョーンのレールガンチャージショットなどを回避するのに有効です。

使い方のコツ:

  • 瀕死状態になったらすぐに発動し、回復を図る
  • 敵のアルティメット(グラビトンサージなど)を無効化するために使用
  • 解除のタイミングを考え、攻撃準備を整えておく

4. アイスウォール(Shift)

アイスウォールは、メイの立ち回りを支える最も重要なスキルのひとつです。敵の進行を妨害したり、味方を守ったりすることができるため、試合の流れを大きく変える力を持っています。

使い方のコツ:

  • 敵タンクの前に設置し、チームを分断
  • 高所に上るために壁を設置(自己ブースト)
  • 敵アルティメット(D.Vaのメック爆発など)を防ぐ

5. ブリザード(Ult)

ブリザードは、広範囲に冷気を撒き、一定時間敵をスローダウン&凍結させるアルティメットです。特に、敵が集団になっている場所で発動すると、一気に戦況を変えられます。

使い方のコツ:

  • 敵が狭い場所(コントロールマップなど)に固まったときに使用
  • グラビトンサージ(ザリアのUlt)と組み合わせると効果的
  • 壁の向こう側に投げて、不意を突く使い方も有効

まとめ:メイのスキルを理解して適切に活用しよう!

メイは、単なるダメージヒーローではなく、敵の動きをコントロールできる特殊な役割を持っています。各スキルをしっかり活用すれば、敵にとって「うざい」存在になりつつも、味方にとっては頼れる存在になれるでしょう。次の章では、メイの具体的な立ち回りについて解説します。

2. メイの立ち回りの基本

メイは、敵を妨害しつつ戦場をコントロールできるヒーローです。しかし、使い方を誤ると味方の動きを妨げてしまったり、敵に簡単に倒されてしまったりすることもあります。ここでは、メイの基本的な立ち回り方を解説し、試合で効果的に活躍するためのポイントを紹介します。


1. メイの役割:タンク的な動き vs. ダメージディーラー的な動き

OW2では、メイはダメージ(DPS)ロールに分類されていますが、そのプレイスタイルは他のDPSとは異なり、タンクに近い動きを求められる場面が多くあります。

タンク的な動き(前線で敵を止めるプレイ)

  • 敵の進行を妨害する: アイスウォールを使って敵のタンクやダメージヒーローを孤立させる
  • 前線で粘る: クリオフリーズを駆使しながら、タンクの横で戦う
  • 味方の盾になる: タンクが押し負けそうなときに、メイが前に出て耐える

ダメージディーラー的な動き(敵を倒すプレイ)

  • アイスピックの精度を上げ、遠距離から圧力をかける
  • スローダウン効果を活かし、敵を追い詰める
  • ブリザードを活用し、敵の集団を一掃する

状況に応じて、タンクのように前線で敵を止めるか、DPSとしてキルを狙うかを使い分けましょう。


2. 近距離戦での立ち回り

メイは、近距離戦が得意なヒーローです。特に、タンクやフランカー(ゲンジ・トレーサーなど)と1対1になったときに強さを発揮します。

近距離戦のコツ:

  1. エンドサーマー(メイン攻撃)でスローダウン → アイスピックでヘッドショットを狙う
    • スローダウンが入ると敵の動きが鈍くなり、ヘッドショットが決まりやすくなる
  2. クリオフリーズで敵の攻撃をやり過ごし、解除後に反撃する
    • 解除の瞬間にアイスピックを撃つと意表を突ける
  3. 狭い通路に敵を誘い込み、アイスウォールで逃げ道を塞ぐ
    • 1vs1の状況を作りやすくなる

特に、タンクとの接近戦ではスローダウンを活かして削りつつ、味方の支援を待つのが効果的です。


3. アイスウォールを使った戦術的な分断プレイ

アイスウォールは、メイの最も強力なスキルのひとつです。敵を孤立させることで、有利な戦闘を作り出すことができます。

アイスウォールの活用術:

  • 敵タンクを孤立させる:
    • 壁を使って敵タンクを分断し、味方と集中攻撃を仕掛ける
  • 敵の退路を塞ぐ:
    • 低HPの敵が逃げようとする方向に壁を設置してキルを確実にする
  • 味方を守る:
    • 味方のサポートが狙われているとき、敵との間に壁を作って安全確保

特に、敵がまとまって前進しようとしているときに壁でタンクを分断できれば、一気に戦況を有利にできます。


4. 逃げるときのクリオフリーズ活用術

クリオフリーズは、攻撃だけでなく撤退するときの防御手段としても重要です。

クリオフリーズを逃げるために使う方法:

  1. クリオフリーズを使って時間を稼ぎ、味方がカバーできるようにする
  2. アイスウォールを設置して、逃げる時間を稼ぐ
  3. 回復後に高台や安全な場所へ移動する

敵に囲まれたときでも、クリオフリーズ → 壁を設置して逃げるという動きで生存率を高めることができます。


まとめ:メイの立ち回りを意識して試合をコントロールしよう

メイは、単純にダメージを出すヒーローではなく、敵の動きをコントロールすることができるユニークな存在です。

  • 前線で戦うべきか、後ろで狙撃するべきかを判断する
  • アイスウォールを使って敵の動きを制限し、有利な状況を作る
  • クリオフリーズを活用し、長く生き残ることで戦場を維持する

3. メイのアンチピックと対策

メイは敵をスローダウンさせたり、アイスウォールで妨害したりすることで強力なヒーローですが、一部のヒーローには対処が難しい場面もあります。本章では、メイが苦手とする「アンチピック」について解説し、それぞれの対策方法を紹介します。


1. メイが苦手なヒーローとその理由

メイが苦手なヒーローは、主に「遠距離攻撃が得意なヒーロー」や「スローダウンの影響を受けにくいヒーロー」です。

ヒーローメイが苦手な理由対策方法
ファラ高空から一方的に攻撃されるできるだけ遮蔽物を利用し、サブ攻撃(アイスピック)で狙う
エコー機動力が高く、サブ攻撃を当てにくい味方のヒットスキャン(ソルジャー76など)と連携する
ハンゾー遠距離から高ダメージを出される壁を使って射線を切り、近距離で詰める
バスティオンセントリーモード時にダメージを受けやすい壁で分断し、弱点(背後)を狙う
リーパー近距離でのバーストダメージが高いクリオフリーズを使い、撃ち合いを避ける
ゼニヤッタ不和のオーブで大ダメージを受けるゼニヤッタを優先的に狙い、アイスピックで倒す

これらのヒーローに対しては、適切な立ち回りとスキルの使い方を意識することで、不利な状況を回避できます。


2. アンチピックに対する具体的な対策

① ファラ・エコー対策(高空ヒーロー)

メイは空中の敵に対して有効な攻撃手段が少なく、特にファラやエコーは苦手な相手です。

対策方法:

  • アイスウォールを使って一時的に射線を切る
  • サブ攻撃(アイスピック)で狙う(ヘッドショットを意識)
  • ヒットスキャン(ソルジャー76、キャスディなど)に対処を任せる
  • 高台に移動し、ファラ・エコーとの距離を詰める

② ハンゾー・バスティオン対策(高火力遠距離ヒーロー)

ハンゾーやバスティオンは、遠距離から大ダメージを出してくるため、真正面からの撃ち合いは不利です。

対策方法:

  • アイスウォールで射線を遮り、接近戦に持ち込む
  • ハンゾー相手には左右に動きながら戦う(止まるとヘッドショットを狙われやすい)
  • バスティオンのセントリーモード中はクリオフリーズで耐えつつ、位置を変える

③ リーパー・ゼニヤッタ対策(バーストダメージ・デバフ持ち)

リーパーは近距離戦での火力が高く、ゼニヤッタは「不和のオーブ」によって被ダメージが増えるため、どちらも警戒が必要です。

対策方法:

  • リーパーには、できるだけ近づかない&クリオフリーズを活用する
  • ゼニヤッタは最優先で倒す(アイスピックのヘッドショットを狙う)
  • 不和のオーブを付けられたら、すぐに遮蔽物に隠れる

3. 相性の良いヒーローと連携プレイ

逆に、メイと相性の良いヒーローを理解し、味方と連携することで不利な状況をカバーできます。

相性の良いヒーロー理由
ラインハルト壁を使って突進をサポートしやすい
ザリアグラビトンサージ+ブリザードのコンボが強力
ゼニヤッタ敵のタンクに不和のオーブを付けてもらうとキルしやすい
ソルジャー76ファラやエコーなど、苦手な敵を対処してくれる
アナナノブースト+メイの近距離攻撃が強力

特に、ラインハルトやザリアと組み合わせるとメイの強みを最大限に発揮できます。


まとめ:アンチピックを理解し、適切な対策を取ろう!

メイは万能なヒーローではなく、苦手な敵も多く存在します。しかし、適切な立ち回りや味方との連携によって、それらのアンチピックに対処することが可能です。

  • 遠距離ヒーロー(ファラ、ハンゾーなど)には射線を切る・味方に任せる
  • バスティオンやリーパーのような高火力ヒーローには慎重に立ち回る
  • ゼニヤッタは最優先で倒し、不和のオーブを回避する
  • 相性の良いヒーローと連携し、チームプレイを意識する

4. OTP向け!メイを極めるためのテクニック

メイは、単にスローダウン効果を活かした攻撃をするだけでなく、高度なテクニックを駆使することで「うざい」と思われるほどの存在感を発揮できます。本章では、OTP(One Trick Pony)としてメイを極めたい人向けに、実践的なテクニックを紹介します。


1. 高台ポジションを活用する方法

メイは機動力の高いヒーローではありませんが、**アイスウォールを使うことで通常は登れない高所に移動できます。**これを活用すれば、有利なポジションを確保したり、奇襲を仕掛けたりすることが可能です。

高台ポジションの活用術

  • アイスウォールで自分を高台に持ち上げる
    • 例:キングス・ロウの攻撃時、最初の高台へ登って後方支援を狙う
  • 味方のDPSやサポートを高台に押し上げる
    • 例:バティストやキャスディを高所へ移動させて火力を確保
  • 敵の射線を切りつつ、高台からアイスピックで攻撃
    • 遠距離攻撃もできるため、スナイパー的な立ち回りも可能

このテクニックを使うことで、メイの行動範囲を広げ、より戦略的に立ち回ることができます。


2. 「うざい」と思われる強みを活かす(嫌がらせ戦法)

メイは敵の動きを制限する能力が非常に高く、相手にとって「うざい」存在になりやすいヒーローです。これを逆手に取って、相手が嫌がるプレイを徹底的に行うことで、戦況を有利にできます。

嫌がらせ戦法のポイント

  • タンクを孤立させるアイスウォールの使い方
    • 例:敵のラインハルトが前に出た瞬間に壁を作り、味方と集中攻撃
  • リスポーン地点でアイスウォールを設置し、敵の出撃を遅らせる
    • 例:相手がリスポーンから出る瞬間に一時的に壁を作り、足止めする
  • 敵のアルティメットを妨害する
    • 例:ゲンジの龍撃剣発動直後に壁で遮断し、無駄撃ちさせる

このようなプレイを繰り返すことで、敵はメイに意識を奪われ、チーム全体が有利になることが多いです。


3. 壁ジャンプや移動テクニック

アイスウォールを単なる分断スキルとして使うのではなく、移動テクニックに応用することで機動力を高めることが可能です。

壁ジャンプの基本テクニック

  1. アイスウォールを足元に設置し、ジャンプと同時に発動
    • 高所への移動が可能になり、敵の意表を突ける
  2. 壁の端を利用して横方向にジャンプ
    • 例:ネパールやリジョン・タワーなどのマップで、壁を利用して予想外の方向へ移動
  3. アイスウォールを使ってフランカーの追撃を回避
    • 例:トレーサーやゲンジに追われたとき、壁を使って即座にポジションチェンジ

メイはもともと機動力が低いヒーローですが、アイスウォールを駆使することで、予測不能な動きをすることができます。


4. アルティメット「ブリザード」の隠し技

「ブリザード」は敵をスローダウンさせ、最終的に凍結させる強力なアルティメットですが、正面から使うと簡単に回避されることがあります。

効果的な使い方

  • アイスウォールを利用して壁の向こうに投げる
    • 例:敵の後方に壁を作り、その上からブリザードを投げることで、逃げ道を封鎖
  • グラビトンサージ(ザリアのUlt)と組み合わせる
    • 敵がグラビトンサージで固められている間にブリザードを発動すれば、確実に凍らせられる
  • フェイントを入れて相手の移動を誘導する
    • 例:一度壁を作って敵の移動を制限した後、予想外の方向からブリザードを投げる

ブリザードは敵を一掃するチャンスを作れるため、しっかりと戦略的に使いましょう。


まとめ:メイを極めて「うざい」存在になろう!

OTPとしてメイを極めるためには、通常の戦い方だけでなく、高度なテクニックを駆使することが重要です。

  • アイスウォールを使った高台移動でポジショニングを有利にする
  • 敵が嫌がるプレイ(タンク分断・アルティメット妨害など)を徹底する
  • 壁ジャンプを活用して、機動力を補う
  • ブリザードを効果的に使い、敵の逃げ道を封じる

このようなプレイを習得すれば、メイの真価を発揮し、試合をコントロールできるようになります。

5. メイにおすすめのマップと戦略

メイは、マップの構造を理解し、地形を活かした立ち回りをすることで、より効果的に戦えるヒーローです。本章では、メイが活躍しやすいマップと、それぞれのマップでの戦術について詳しく解説します。


1. メイが活躍しやすいマップの特徴

メイの強みを最大限に活かせるマップには、以下の特徴があります。

メイに向いているマップの条件

  • 狭い通路や chokepoint(要所)が多い(敵の動きを制限しやすい)
  • 遮蔽物が多く、アイスウォールを活用しやすい
  • 高低差が少なく、遠距離ヒーロー(ファラ・ウィドウ)が活躍しにくい

このようなマップでは、アイスウォールを駆使することで戦況をコントロールしやすくなります。


2. メイが得意なマップと戦術

① キングス・ロウ(ハイブリッドマップ)

おすすめ理由:

  • chokepoint(最初のゲート)が狭く、アイスウォールで分断しやすい
  • 高台が少ないため、遠距離ヒーローに狙われにくい

戦術のポイント:

  • 防衛時:
    • 最初のゲートでアイスウォールを使い、敵タンクを孤立させる
    • 第2エリアの建物内でブリザードを発動し、敵の退路を塞ぐ
  • 攻撃時:
    • 高台へ移動し、アイスピックで支援射撃
    • ペイロード付近でアイスウォールを使い、敵の再集結を妨害

② ネパール(コントロールマップ)

おすすめ理由:

  • ポイント周辺の通路が狭く、アイスウォールで敵を分断しやすい
  • クリオフリーズを使ってポイントを維持しやすい

戦術のポイント:

  • ネパール・サンクチュアリ:
    • ポイント中央の柱を活用しながら戦う
    • 敵がまとまった瞬間にブリザードを使い、集団戦を制する
  • ネパール・ビレッジ:
    • 小さな建物の入口でアイスウォールを使い、敵の侵入を防ぐ
    • クリオフリーズを活用し、ポイントを維持する

③ イリオス(コントロールマップ)

おすすめ理由:

  • 「イリオス・ウェル」では、アイスウォールを活用して敵を穴に落とせる
  • chokepointが多く、敵を孤立させやすい

戦術のポイント:

  • イリオス・ウェル:
    • アイスウォールで敵を閉じ込め、タンクを井戸に落とす
    • 敵のダイブ構成(ウィンストンD.Vaなど)をアイスウォールで妨害
  • イリオス・ライトハウス:
    • ポイント内でクリオフリーズを使い、時間稼ぎをする
    • 高台へ移動し、アイスピックで遠距離支援

3. メイが苦手なマップと対策

反対に、メイが苦手とするマップでは、以下のような課題があります。

メイに不向きなマップの特徴

  • 広い開けた場所が多く、敵の遠距離攻撃を避けにくい
  • 高台が多く、ヒットスキャンやファラに狙われやすい

① ジブラルタル(エスコートマップ)

苦手な理由:

  • 長い直線の射線が多く、スナイパー(ウィドウ・ハンゾー)に狙われやすい
  • ペイロードの周囲に遮蔽物が少ない

対策:

  • できるだけ壁際を移動し、射線を切る
  • アイスウォールを使ってスナイパーの射線を遮る

② サーキット・ロイヤル(エスコートマップ)

苦手な理由:

  • 高低差が激しく、機動力の低いメイでは不利
  • 遠距離戦が多く、アイスウォールの効果が薄い

対策:

  • アイスウォールを使って高台へ移動し、ポジションを確保
  • 味方のヒットスキャン(ソルジャー76、キャスディなど)と連携し、敵スナイパーを処理

まとめ:マップごとの戦略を理解してメイを最大限に活かそう!

メイは、マップの特性を活かせば非常に強力なヒーローですが、苦手なマップでは戦いにくい場面も多くなります。

  • キングス・ロウやネパールのような狭いマップでは、アイスウォールを駆使して戦況をコントロールする
  • 広いマップでは、できるだけ遮蔽物を利用し、敵の遠距離攻撃を避ける
  • スナイパーが多いマップでは、アイスウォールを使って射線を遮断する

このように、マップごとの特性を理解し、それに適した立ち回りをすることで、メイを最大限に活かせます。


結論:メイを使いこなして戦場を支配しよう!

メイは、単なるダメージヒーローではなく、**敵の動きを制限し、試合の流れを作る「ゲームコントローラー」**のような存在です。

  • スキルを正しく使い、状況に応じた立ち回りをすることが重要
  • アンチピックに注意し、苦手な敵に対する対策を考える
  • マップの特性を理解し、適した戦術を取る

この記事を参考に、メイのプレイを磨き、戦場を支配する存在になりましょう!

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