OW2 擬似3タンク構成が強い話(中編)

前編でこのトロールとも捉えられる立ち回りや構成の話をしました。そちらを読んでいない方はそっちが本題なんで是非そちらも合わせてお読みください。

それぞれの具体的な立ち回りと注意点

ゴリラ(タンク)

基本はダイブタンク(D.va・ドゥーム)を選びます。ハムとかハザードとかは僕があんまり得意じゃないってのがあるんで省いてます。あとは地べたタンク達でも問題はないんですけど今回は分かりやすいんで前編と同じゴリラで話を進めます。

前編で書いてた通り2パターンの繰り返しに準ずる動きです。

キリコのロングヘッショから始まるダイブか、全員でハイドしつつ待ち伏せからの強襲です。

最初はこれで問題ないんですけどタンクで一番やっちゃうミスはファーストピック発生後の動きです。

人数差できた!って思ってヒールもせずに次のターゲットに飛んじゃう事あるんですけどこれやっちゃって運が悪いとこっちが落とされます。

ちゃんと我慢して一拍置いてから次のムーブに移りましょう。

あとこれは、コツと言うかゴリラ使いなら当たり前だと思うんですけど、待ち伏せをするなら高台から飛び降りて攻撃、そのあと逃げでジャンプ使う様にしましょう。

この方が事故も少なく済みます。キリコのテレポ先にもなれますし、キルのきっかけを作ることを考えると全体を通してコスパがいいです。

被弾多すぎてヒールに時間かかったり倒されたりしたらそれだけロスですからね。

あ、後最後にバリアの使い方ですが普段通りで大丈夫です。三人に分散しているヘイトのおかげでかなり存在感でますよ。味方も使えて被弾が減ることも擬似3タンク構成の硬さの要因です。

イキリコ

この立ち回りのキリコは瞬間火力を出す要的な存在です。

2パターンの動きを前述していますが、どちらもキリコのヘッショ120ダメージありきの動きですので、エイム練習は頑張りましょう。

ゴリラもモイラも通常攻撃はデコピンレベルの火力しか出ない分、確実に当てられるという特性上トドメ様です。

だからと言ってダイブしたタイミングでヒールばっかしとけって話でもないです。

結局相手もなんらかのスキルを使って自衛してきますよね。アナであればスリープも瓶も強力な自衛スキルですし、そもそも相手チームの誰かのカバーがあるわけです。そう言ったことを全て上回る瞬間火力をだして仕留め切る必要が出てくると言う話です。

実はキリコはこの立ち回りの要であり必須な存在

阻害もスリープも鈴で解決出来る、手痛いカウンターパンチも鈴で一瞬カバーできる。その隙に倒すか逃げるかの選択肢を増やせるって実はものすごいアドなんです。

タンクはもちろんCCスキルを喰らう確率が高いですよね、それを相殺する為の存在でもあり、瞬間火力源でもありヒール要員でもあるので一番大変な役割です。

立ち回りの話ですが、ロングヘッショからのダイブの立ち回りをするのであれば着地したゴリラに飛ぶのが良いです。バリアがあるんで比較的生き残りやすいんですよ。

ただテレポを先に切るんで逃げるスキル無いですよね。そのままキリコを最初に落とされたら確実に崩壊です。そのため、ロングヘッショを起点とする時はテレポした後のキリコってなるべく敵から離れてヒールに徹した方が良いんです。最悪敵も追ってこないレベルで孤立しちゃってOKです。

どうせ次のテレポで合流できるんで死なないことを優先しましょう。

待ち伏せの方はもう想像通りテレポは逃げに使いましょう。この際はモイラでも良いかなって場面は割と多いです。相互ヒールの強みが生きるんで。

長くなったんで残りは後編で描きます。

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