2026年2月、Overwatchはシリーズ史上最大級の転換点を迎えた。
Blizzardは公式発表にて、
「Overwatch 2」というナンバリングの終了を宣言。
それと同時に、新生「Overwatch」シーズン1の開幕、
そして前代未聞となる 新ヒーロー5体同時実装 を発表した。
これは単なる大型アップデートではない。
ゲームの設計思想・競技性・メタ構造そのものを作り直す再定義だ。
本記事では、TQQ氏・nico氏ら日本ストリーマーの先行体験・現地配信内容をもとに、
- 新ヒーロー5体の性能整理
- 各ヒーローのメタ予想
- サブロール実装による環境変化
- 競技シーン(大会・プロ)への影響
- 炎上・バランス崩壊の懸念点
- 初心者向け超要約
までを2026年2月時点の最新情報として完全網羅する。
OW2終了の本当の意味|なぜ今「2」を捨てたのか
今回の発表で最も象徴的なのは、
「Overwatch 2」という名称そのものが公式に終了した点だ。
これは失敗の撤回ではなく、むしろ逆である。
Blizzardの狙い
- OW1 / OW2で分断されていた設計思想の完全統合
- 「続編」ではなくライブサービス型FPSへの完全移行
- 毎年・毎シーズン“新作級”の更新を行う前提構造
つまりOWは今後、
**ナンバリングを持たない「進化し続ける競技FPS」**として再スタートする。
nico氏が「今年は気合いが違いすぎる」と語ったのも、この文脈だ。
新ヒーロー5体同時実装|役割と設計思想
◆ タンク:DOMINA(ドミナ)

ポーク支配型・高耐久テクノロジータンク
- 合計HP約650(シールド400)
- アビリティダメージで自己シールド回復
- 中距離制圧ビーム+高威力チャージ
- 敵を閉じ込めて爆発させるULT「パノプティコンバリア」


メタ予想
◆ DPS①:エムレ

純ヒットスキャン・エイム至上主義DPS
- 3点バースト型メイン射撃
- ADSで射程・精度上昇
- 空中浮遊しながら炸裂弾を連射するULT

メタ予想


◆ DPS②:アンラン

OW史上初の「自己蘇生DPS」
今回もっとも議論を呼ぶ存在。
- 炎上デバフ付与+追撃でダメージ増幅
- 無敵時間付き高速突進
- 条件達成で自己蘇生するアルティメット


メタ予想
- ランクマッチでは破壊的
- フランカー枠でトレーサーの上位互換になりかねない
- 競技シーンではBAN前提 or 早期ナーフ対象
◆ サポート①:ミズキ(橋本組)

万能型・和風モビリティサポート
- 投擲攻撃+反射ヒール
- 敵拘束スキル
- ワープ移動
- 攻撃吸収+回復増幅ULT



メタ予想
◆ サポート②:ジェットパックキャット

ポジショニング概念破壊キャラ
- 味方をワイヤーで運搬
- 強制的な高台・空中展開
- 敵拘束型アルティメット


メタ予想
- マップ理解度が低いと弱い
- 理解度が高いと試合を壊す
- プッシュ/エスコートで特に凶悪
新システム「サブロール」の本質
サブロール専用パッシブ(全10種)は、
OWのロール制を“役割制”へ進化させる仕組みだ。
- ヒットスキャンDPS → スキルCT短縮
- 一部タンク → クリティカル耐性+機動力
- サポート → 生存力・自己回復補助
これにより、
- キャラ相性
- 構成読み
- メタ循環速度
すべてが加速する。
競技シーンへの影響|OWは再び「難しいFPS」になる
- ヒーロー研究コストの爆増
- マップ別・構成別ピックの細分化
- コーチ・分析班の重要性上昇
特に
ドミナ+ジェットパックキャット構成は、
従来の戦術理論を破壊する可能性が高い。
炎上・調整が予想される懸念点まとめ
- アンランの自己蘇生がDPSの役割を逸脱
- ドミナのシールド回復量が過剰
- ジェットパックキャットによる高台支配の理不尽さ
- 初心者と上級者の理解度格差拡大
→ 2026年シーズン1は大規模ナーフ前提の環境になる可能性が高い。
【初心者向け】今回のアップデート超要約(2026年2月)
- OW2は終了、OWは新シーズン制へ
- 新ヒーロー5体が同時追加
- DPSに自己蘇生キャラが登場
- サポートとタンクの影響力がさらに増大
- 難しくなったが、戦略性は過去最高
総評|2026年、OWは“挑戦するゲーム”に戻った
今回のアップデートは安全策ではない。
明確にリスクを取った設計だ。
しかしだからこそ、
停滞していたOverwatchは再び
最前線の対戦FPSへ返り咲く可能性を得た。
2026年2月シーズン1は、
間違いなくOW史に残る転換点になる。







