【OW2】ラマットラの立ち回り解説|強すぎる?いや!硬すぎる!アンチピックや対策【オーバーウォッチ2】

初心者向け情報

Overwatch 2(OW2)には、さまざまなタンクヒーローが存在しますが、その中でも特に話題になっているのが「ラマットラ」です。ラマットラは、オムニック形態とネメシス形態を自由に切り替えながら戦う独特なヒーローで、高耐久かつ高火力なスキルセットを持っています。ほんとこいつ硬すぎますよね!めっちゃミリまで削ってリロード入っちゃうとなんか生き残ってたりして辛いですわほんと笑

特に「強すぎる」と言われる理由は、ネメシス形態時の驚異的な攻撃力と耐久力、さらにウルト(アルティメットアビリティ)の「アナイアレーション」による広範囲継続ダメージにあります。適切に運用すれば、敵チームを壊滅させるほどのパワーを持っているため、実は裏で多くのプレイヤーがその強さに注目しています笑 いやしらんけど

しかし、どんなに強いヒーローでも対策が存在します。ラマットラを上手く扱うための立ち回りや、対戦相手として出会ったときのアンチピック(カウンターキャラ)を理解することが重要です。

本記事では、ラマットラの基本情報から、強み・弱点、立ち回りのコツ、そして対策方法まで詳しく解説していきます。これを読めば、ラマットラの性能を最大限に引き出せるようになるはずです!

  1. 1. ラマットラとは?基本情報と特徴
    1. ラマットラの基本性能
    2. ラマットラのパーク(固有スキル)
      1. ① オムニック形態(通常状態)
      2. ② ネメシス形態(アビリティ使用で変身)
      3. ③ アルティメット:「アナイアレーション」
  2. 2. ラマットラの強みと「強すぎる」と言われる理由
    1. ① ネメシス形態の圧倒的な耐久力と火力
    2. ② 「ヴォイドアクセレレーション」による中距離戦の強さ
    3. ③ アルティメット「アナイアレーション」が環境破壊レベルの強さ
    4. ④ 1対1でも強く、集団戦でも活躍できる万能型タンク
    5. ⑤ 「強すぎる」と言われるものの、対策は可能
  3. 3. ラマットラの立ち回りとおすすめのプレイスタイル
    1. ① オムニック形態での立ち回り(中距離戦での牽制)
      1. オムニック形態の立ち回りのポイント
    2. ② ネメシス形態での立ち回り(前線維持とダメージ交換)
      1. ネメシス形態の立ち回りのポイント
    3. ③ アルティメット「アナイアレーション」の使い方
      1. ウルトの使い方のポイント
    4. ④ 味方との連携が鍵を握る
      1. 効果的な連携方法
    5. ⑤ こんな動きをすると負ける!NGな立ち回り
  4. 4. ラマットラのアンチピックと対策方法
    1. ① 距離を取って戦えるヒーロー(ファラ、ウィドウメイカー、ハンゾー)
      1. おすすめのアンチピック
      2. 戦い方のポイント
    2. ② CC(クラウドコントロール)を持つヒーロー(メイ、アナ、オリーサ)
      1. おすすめのアンチピック
      2. 戦い方のポイント
    3. ③ 高火力で削り切るヒーロー(リーパー、バスティオン、ソジョーン)
      1. おすすめのアンチピック
      2. 戦い方のポイント
    4. ④ サポートの視点からの対策(ゼニヤッタ、キリコ)
      1. おすすめのサポートヒーロー
      2. 戦い方のポイント
  5. 5. まとめ:ラマットラは本当に「強すぎ」なのか?
    1. ① ラマットラの強みと環境での立ち位置
    2. ② ラマットラの弱点と対策のしやすさ
    3. ③ ラマットラは本当に「強すぎる」のか?
  6. 最終的なまとめ
    1. ラマットラの総合評価
  7. 🎮 この記事のまとめ 🎮

1. ラマットラとは?基本情報と特徴

ラマットラは、Overwatch 2(OW2)におけるタンクロールのヒーローであり、2022年12月に登場しました。彼は「オムニック形態」と「ネメシス形態」を切り替えることで、戦況に応じた立ち回りが可能なユニークなヒーローです。

ラマットラの基本性能

項目内容
ロールタンク
HP(ヘルス)450(オムニック形態) / 600(ネメシス形態)
アビリティの特徴形態変化、シールド貫通攻撃、広範囲のアルティメット

ラマットラの魅力は、近距離と中距離の両方で戦える適応力の高さです。オムニック形態では遠距離からの牽制が可能で、ネメシス形態に変身すれば、高耐久と強力な近接攻撃を活かして前線を押し上げることができます。

ラマットラのパーク(固有スキル)

① オムニック形態(通常状態)

  • メイン攻撃:「ヴォイドアクセレレーション」
    → 中距離のエネルギープロジェクタイルを発射。比較的精度が高く、タンクの中では遠距離戦も可能。
  • アビリティ:「ヴォイドバリア」
    → 一定時間持続するバリアを展開し、味方の防御をサポート。

② ネメシス形態(アビリティ使用で変身)

  • メイン攻撃:「パンメッシュトライク」
    → 前方に巨大なエネルギーパンチを繰り出し、敵を貫通してダメージを与える。シールド貫通効果あり。
  • パッシブ:「ボーナスアーマー」
    → ネメシス形態中はアーマーが追加され、耐久力が向上する。

③ アルティメット:「アナイアレーション」

  • 広範囲にダメージを与える持続型のウルト
    → ラマットラの周囲にダメージゾーンを展開し、敵にダメージを与え続ける。さらに、敵が範囲内にいる限りウルトの効果時間が減らないため、非常に強力なゾーニング能力を持つ。

このように、ラマットラは防御と攻撃を切り替えながら戦う戦術的なタンクであり、適切に運用すれば前線を維持しつつ圧倒的なダメージを叩き出すことができます。

2. ラマットラの強みと「強すぎる」と言われる理由

ラマットラは、そのユニークなスキルセットと形態変化によって、攻撃・防御の両方で非常に強力なパフォーマンスを発揮できるタンクです。そのため、コミュニティの間では「強すぎるのでは?」と議論されることも少なくありません。ここでは、彼の強みと「強すぎる」と言われる理由を詳しく解説していきます。


① ネメシス形態の圧倒的な耐久力と火力

ラマットラが「強すぎる」と言われる最大の理由は、ネメシス形態にあります。ネメシス形態に変身すると以下の点で大きなアドバンテージを得られます。

  • HPが450 → 600に増加(ボーナスアーマーを獲得)これつよすぎ
  • パンメッシュトライクが貫通攻撃になる(シールドを無視してダメージを与えられる)
  • 遠距離攻撃に頼らず、接近戦で確実にダメージを与えられる

特に、シールド貫通攻撃はシグマやラインハルトなどのシールドタンクに対して強力なカウンターとなります。そのため、適切なタイミングでネメシス形態に切り替えることで、敵チームの防御を崩し、戦闘の流れを一気に有利にすることができます。


② 「ヴォイドアクセレレーション」による中距離戦の強さ

ラマットラはタンクでありながら、中距離戦に対応できるのも大きな強みです。

  • ヴォイドアクセレレーション(オムニック形態時の通常攻撃)は精度が高く、敵に安定したダメージを与えられる
  • シグマオリーサのようなバリア依存のタンクに対して有利に立ち回れる

オムニック形態時は、敵の遠距離DPS(ダメージロールのヒーロー)とある程度撃ち合うことができ、タンクでありながら柔軟な立ち回りができる点が評価されています


③ アルティメット「アナイアレーション」が環境破壊レベルの強さ

ラマットラのウルト「アナイアレーション」は、発動すると周囲にダメージエリアを展開し、範囲内の敵に継続的にダメージを与えます。

このウルトが強すぎると言われる理由は、敵が範囲内にいる限りウルトの効果時間が減らないという仕様にあります。

  • 敵が逃げなければ、ラマットラはずっとウルトを維持できる
  • チーム全体でフォーカスしなければ、壊滅的な被害を受ける
  • 密集しがちな場面(ペイロードの防衛、ポイントの占領)では特に脅威

実際に、ランクマッチやプロシーンでも、ラマットラのウルトで試合の流れが一気に変わる場面が多く見られます。そのため、彼のウルトは「環境破壊級」とも言われ、対策を知らないと手が付けられなくなることもあります。


④ 1対1でも強く、集団戦でも活躍できる万能型タンク

ラマットラは1対1の戦闘においても、非常に強力な性能を持っています。

  • ネメシス形態のパンメッシュトライクは近距離で驚異的なダメージを叩き出す
  • シールド貫通攻撃によって、シグマやラインハルトのような防御力の高いタンクに対しても有利
  • バリアアビリティ「ヴォイドバリア」によって、敵の攻撃を防ぎつつ安全に立ち回れる

また、集団戦においても、彼の耐久力とウルトによって、チームに大きく貢献することができます。特にヒーラーと連携すれば、長時間にわたって前線を維持できるため、味方が安心して攻撃に集中できる点も魅力です。


⑤ 「強すぎる」と言われるものの、対策は可能

確かにラマットラは非常に強力なタンクですが、彼に対して有効なアンチピック(カウンターヒーロー)や戦術も存在します。

  • 遠距離ヒーロー(ファラ、ウィドウメイカーなど)には弱い
  • CC(クラウドコントロール:移動を妨害するスキル)に対して無力(メイのフリーズやアナのスリープダーツ)
  • 継続火力があるDPS(リーパーやバスティオン)に近距離で戦われると厳しい

次の章では、ラマットラの効果的な立ち回り方と、彼を活かすためのプレイスタイルについて詳しく解説します。

3. ラマットラの立ち回りとおすすめのプレイスタイル

ラマットラは、タンクの中でも特に戦術的な立ち回りが求められるヒーローです。オムニック形態とネメシス形態を適切に切り替え、戦況に応じたプレイをすることが重要になります。ここでは、ラマットラの立ち回りや、試合での役割について詳しく解説していきます。


① オムニック形態での立ち回り(中距離戦での牽制)

ラマットラはオムニック形態時、ヴォイドアクセレレーション(通常攻撃)を使って中距離戦で敵を牽制するのが基本の立ち回りになります。最初はね

オムニック形態の立ち回りのポイント

遠距離から敵を削る

  • ヴォイドアクセレレーションは、集弾率が良く、一定のダメージを安定して与えられる。
  • 特に、敵のDPSやサポートをチクチク削ることで、味方がキルを取りやすくなる。

ヴォイドバリアを活用する

  • シグマやラインハルトのような固定シールドではなく、一時的に展開できるバリア。
  • 味方が攻撃を仕掛ける際や、自分が安全に射撃をするタイミングで使うのが理想的

敵との距離をコントロールする

  • 近づきすぎると危険なので、基本的には中距離で立ち回る。
  • ただし、敵タンクが突っ込んできた場合は、ネメシス形態に切り替える準備をする

② ネメシス形態での立ち回り(前線維持とダメージ交換)

ネメシス形態に変身すると、ラマットラの役割が大きく変わります。敵の前線を押し上げ、近距離戦で圧倒することが目的になります。

ネメシス形態の立ち回りのポイント

タンクや前線キャラとのタイマンに強い

  • ネメシス形態の「パンメッシュトライク」は、貫通効果を持ち、敵のシールドを無視できる
  • ラインハルトやシグマのバリアを貫通してダメージを与えられるため、敵の防御を崩すのに最適。

敵の注意を引き付け、味方を守る

  • HPが600に増加するため、前線でダメージを受け止めることができる。
  • 敵の攻撃を引き受けることで、味方のDPSやサポートが動きやすくなる

変身のタイミングを見極める

  • ネメシス形態の持続時間は8秒なので、適当に変身すると無駄になってしまう。
  • 敵が前に出てきたタイミングや、戦闘が始まる瞬間に変身すると効果的

③ アルティメット「アナイアレーション」の使い方

アナイアレーション」は、ラマットラの周囲に継続ダメージエリアを展開する強力なアルティメットです。敵が範囲内にいる限りウルトが継続するため、適切に使えば試合の流れを一気に変えることができます。

ウルトの使い方のポイント

敵が密集しているタイミングを狙う

  • ペイロードの押し込み時や、ポイント防衛戦で使用すると最大限の効果を発揮
  • 敵が散らばると効果が薄くなるので、なるべく狭いエリアやチョークポイント(敵が固まりやすい場所)で使うのが理想。

味方のサポートと連携する

  • ウルトを使うと敵のフォーカスを集めるため、ヒーラーの回復を受けながら戦うのが重要
  • ルシオのスピードブーストや、アナのナノブーストと組み合わせると凶悪なコンボになる。

敵の逃げ道を塞ぐ

  • アナイアレーション」を発動したら、敵が逃げないように前に出る動きが重要
  • もし敵が逃げようとしたら、ネメシス形態で追いかけながら攻撃することで、長時間ウルトを維持できる

④ 味方との連携が鍵を握る

ラマットラは、単独でも戦えるヒーローではありますが、味方との連携が非常に重要なタンクです。

効果的な連携方法

サポート(ヒーラー)との連携

  • アナがいる場合 → ナノブーストをもらうと、ネメシス形態での耐久力と火力がさらに向上。
  • キリコがいる場合 → 「鈴(スージ)」でCC(クラウドコントロール)を解除してもらうことで、安定した前線維持が可能。

DPS(ダメージロール)との連携

  • リーパーやソジョーンと組み合わせると、前線での圧力が強くなる
  • ウィドウメイカーアッシュのようなスナイパーDPSと組む場合は、前線をしっかり維持してあげることが重要

他のタンクとの相性

  • オリーサやラインハルトのようなシールドタンクと組むと、前線の耐久力が増す
  • ダイブ系タンク(ドゥームフィスト、D.Va)とは相性が悪いため、単独行動しないように注意

⑤ こんな動きをすると負ける!NGな立ち回り

ラマットラを上手く使うには、やってはいけないNG行動を知っておくことも大切です。

🚫 無駄にネメシス形態を使う

  • 変身したものの、敵が遠くにいて何もできない → 大きな時間の無駄になる。

🚫 ウルトを単独で使う

  • 味方と連携せずに「アナイアレーション」を使うと、敵が簡単に逃げてしまう。

🚫 敵に突っ込みすぎる

  • ネメシス形態で突っ込むのは強いが、孤立すると集中攻撃されて倒されてしまう。

4. ラマットラのアンチピックと対策方法

ラマットラは非常に強力なタンクですが、適切なヒーローを選び、戦術を理解すれば十分に対策可能です。ここでは、ラマットラに対して有効なアンチピック(カウンターヒーロー)と効果的な戦い方について解説します。


① 距離を取って戦えるヒーロー(ファラ、ウィドウメイカー、ハンゾー)

ラマットラは中距離~近距離戦に強いタンクですが、逆に言えば遠距離戦には対応しづらいという弱点があります。そのため、長距離から一方的に攻撃できるヒーローを選ぶことで、彼を封じ込めることができます。

おすすめのアンチピック

ファラ(Pharah)

  • ラマットラの攻撃は地上にいる相手に特化しているため、空中から攻撃できるファラには対応しにくい。
  • 「コンカッシブブラスト(ノックバック効果のある攻撃)」を使えば、ネメシス形態の接近戦を回避できる。

ウィドウメイカー(Widowmaker) / ハンゾー(Hanzo)

  • どちらも長距離からヘッドショットを狙えるヒーローで、ラマットラの硬さを無視して大ダメージを与えられる。
  • ラマットラが前線を張っている間に、後方からプレッシャーをかけるのが有効。

戦い方のポイント

🎯 ラマットラの射程外から攻撃し、近づかせないようにする
🎯 ネメシス形態に入ったら、できるだけ距離を取る


② CC(クラウドコントロール)を持つヒーロー(メイ、アナ、オリーサ)

ラマットラは強力な近接攻撃を持ちますが、行動を制限されると一気に弱体化します。そのため、CC(クラウドコントロール=移動妨害やスタン効果)を持つヒーローが有効です。

おすすめのアンチピック

メイ(Mei)

  • 「エンドサーマルブラスター(スロウ効果のあるフリーズ銃)」でラマットラの動きを制限できる。
  • 「アイスウォール」を使って、ラマットラのウルト(アナイアレーション)を遮断することも可能。

アナ(Ana)

  • 「スリープダーツ」でネメシス形態のラマットラを無力化できる。
  • 「バイオティックグレネード(回復阻害)」を使えば、サポートの回復を封じてラマットラを倒しやすくできる。

オリーサ(Orisa)

  • 「エネルギージャベリン(スタン攻撃)」を使えば、ネメシス形態の攻撃を一時的に中断させられる。
  • 高耐久かつノックバック無効のアビリティを持つため、ラマットラの攻撃を耐えながら戦いやすい。

戦い方のポイント

🔒 CC(行動妨害スキル)をネメシス形態のタイミングで使う
🔒 ラマットラのウルトが発動したら、スリープやジャベリンで即中断させる


③ 高火力で削り切るヒーロー(リーパー、バスティオン、ソジョーン)

ラマットラはタンクとして高耐久ですが、持続的な火力には弱いため、高DPS(ダメージ出力が高いヒーロー)でゴリ押す戦術も有効です。

おすすめのアンチピック

リーパー(Reaper)

  • ショットガンの近距離火力が強力で、ラマットラに張り付けば一瞬で削れる
  • ネメシス形態が近づいても「レイスフォーム」で逃げられるため、一方的に攻撃できる。

バスティオン(Bastion)

  • セントリーモード(ガトリング形態)の火力が凄まじく、ラマットラの高耐久を一気に削れる
  • 遠距離から削ることも可能なので、オムニック形態の時にも有効。

ソジョーン(Sojourn)

  • エネルギーライフルの溜めショット(レールガン)がヘッドショットで大ダメージを与えられる
  • ラマットラのネメシス形態に入ったタイミングで、レールガンをチャージして削り切るのが効果的。

戦い方のポイント

💥 ラマットラの耐久を上回る火力で一気に倒す
💥 接近戦に強いDPS(リーパーなど)で張り付いて戦う


④ サポートの視点からの対策(ゼニヤッタ、キリコ)

ラマットラの厄介な点は、ネメシス形態による耐久力と、ウルトの持続ダメージです。サポート(ヒーラー)が適切に対処すれば、ラマットラを無力化できます。

おすすめのサポートヒーロー

ゼニヤッタ(Zenyatta)

  • 「不和のオーブ」を付けることで、ラマットラの耐久力を大きく削れる。
  • オムニック形態時もネメシス形態時も有効なため、試合を通してラマットラにプレッシャーをかけられる

キリコ(Kiriko)

  • 「鈴(スージ)」を使えば、ラマットラのウルトによる継続ダメージをリセットできる。
  • 高い機動力があるため、ラマットラに狙われても逃げやすい。

戦い方のポイント

🛡️ ゼニヤッタの「不和のオーブ」をラマットラにつけ続ける
🛡️ キリコの「鈴」でウルトの影響を無効化する

5. まとめ:ラマットラは本当に「強すぎ」なのか?

Overwatch 2(OW2)のタンクヒーロー「ラマットラ」は、その高い耐久力と攻撃力から「強すぎる」と評されることが多いですが、実際のところはどうなのでしょうか?ここまで解説してきた内容を踏まえて、ラマットラの強さとバランスについて総括します。


① ラマットラの強みと環境での立ち位置

ラマットラは、形態を切り替えて戦うユニークなタンクであり、特に以下の点で強力です。

ネメシス形態による圧倒的な耐久力と火力
オムニック形態での遠距離からのダメージトレードが可能
アルティメット「アナイアレーション」の継続ダメージが強力
敵のシールドを無視できるパンメッシュトライクの貫通攻撃

特に、ネメシス形態の耐久力とシールド貫通攻撃の存在が、敵タンクへのカウンターとして非常に有効です。また、アルティメットの持続ダメージ効果が強すぎると感じるプレイヤーも多く、「環境を支配するレベルのタンク」と評価されています。

しかし、一方でラマットラには明確な弱点もあります。


② ラマットラの弱点と対策のしやすさ

どれだけ強力なヒーローでも、弱点やカウンターとなる戦術は存在します。ラマットラの場合、以下の点が弱点として挙げられます。

🚫 遠距離攻撃に弱いウィドウメイカーやファラに対処できない)
🚫 CC(クラウドコントロール)に対して無力アナのスリープダーツやメイのスロウ効果)
🚫 火力の高いDPSに瞬溶けすることがある(リーパーやバスティオンに接近されると厳しい)
🚫 ネメシス形態の変身タイミングをミスると、役に立たない時間が発生する

これらの弱点を理解し、適切なヒーローを選べば、ラマットラを封じることは十分に可能です。特に、アナやメイなどのCC持ち、リーパーやバスティオンのような高DPSキャラを使うとラマットラ対策がしやすいという点を押さえておきましょう。


③ ラマットラは本当に「強すぎる」のか?

結論として、ラマットラは非常に強力なヒーローではあるものの、無敵ではないというのが現実です。

  • 初心者が扱うと強みを活かしきれないが、上手いプレイヤーが使うと非常に強いタンク
  • 現在のメタ(流行)では強い部類に入るが、適切な対策をすれば十分に対応可能
  • 特にアルティメット「アナイアレーション」が強力で、試合を左右する場面が多い

バランス調整の影響を受ける可能性はありますが、現環境では「強いタンクの一角」として位置づけられています。ただし、遠距離ヒーローやCCを活用すれば、「強すぎる」と言われる要素を抑えることが可能です。


最終的なまとめ

ラマットラの総合評価

項目評価
攻撃力★★★★☆(ネメシス形態とウルトが強力)
耐久力★★★★★(ネメシス形態時はトップクラス)
機動力★★☆☆☆(移動スキルがなく、機動力は低め)
チーム貢献度★★★★☆(前線維持能力が高い)
対策のしやすさ★★★☆☆(CCや遠距離ヒーローに弱い)

ラマットラは強力なタンクですが、「対策を知らないと強すぎると感じる」タイプのヒーローです。特に、プレイヤーのスキルや戦術次第で強さが大きく変わるため、しっかりと立ち回りやカウンターピックを学ぶことが重要です。

これからラマットラを使おうと思っている人は、オムニック形態とネメシス形態の切り替えを意識し、戦況を見極めることが鍵になります。一方で、敵にラマットラが出てきた場合は、遠距離戦やCCを駆使してしっかり対策しましょう!


🎮 この記事のまとめ 🎮

ラマットラは攻撃と防御を切り替えられる戦術的なタンク
ネメシス形態の火力と耐久力が非常に高く、敵タンクに強い
ウルト「アナイアレーション」が試合を決めるほどの強さを持つ
遠距離ヒーロー(ファラ、ウィドウメイカー)やCC持ち(アナ、メイ)がアンチピックとして有効
強いタンクではあるが、適切な対策をすれば十分に対応可能

ラマットラを使う場合も、対策する場合も、彼の特性を理解して適切な戦術を取ることが勝利へのカギとなります。ぜひこの記事の内容を活かして、OW2でのプレイをより楽しんでください!

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