Overwatch 2(OW2)は、個性豊かなヒーローたちが戦うチーム制FPSゲームです。その中でも、「トレーサー」はスピードと機動力に優れたDPS(ダメージロール)のヒーローで、素早い動きで敵を翻弄しながらダメージを与えるスタイルが特徴です。
しかし、トレーサーは「強すぎる」と言われることがある一方で、初心者が使うと「すぐ倒される」「エイムが難しい」と感じることが多いヒーローでもあります。敵の攻撃を避けながら戦うためには、立ち回りやスキルの使い方をしっかり理解することが重要です。
この記事では、トレーサーの基本性能、立ち回り、アンチピック、感度設定について詳しく解説します!「トレーサーをうまく使いこなしたい!」と思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. トレーサーの基本性能とスキル解説
トレーサーは、機動力とスピードを活かして敵を翻弄するDPS(ダメージロール)ヒーローです。高い瞬間火力と回避能力を持っていますが、耐久力が低いため、慎重な立ち回りが求められます。ここでは、トレーサーの基本性能やスキルについて詳しく解説します。

トレーサーの基本ステータス
項目 | 数値 |
---|---|
体力 | 150 |
メイン武器 | パルスピストル(フルオート) |
移動速度 | 高速 |
スキル数 | 3(ブリンク、リコール、パルスボム) |
トレーサーの体力は150と非常に低く、全ヒーローの中でも最も打たれ弱い部類に入ります。その代わり、スキルを駆使して攻撃を回避しながら戦うことが可能です。
メイン武器:パルスピストル
トレーサーのメイン武器は**「パルスピストル」**というフルオートの二丁拳銃です。
パルスピストルの特徴
- 1秒間に最大240ダメージ(全弾命中時)
- 距離が離れるとダメージが大きく減衰
- 装弾数40発(1クリックで2発発射)
- リロード時間:1.15秒
敵に密着して撃つことで最大のダメージを発揮します。遠距離では威力が低下するため、基本的には近距離戦に持ち込むことが重要です。
スキル①:ブリンク(瞬間移動)
トレーサーの代名詞ともいえるスキルが「ブリンク」です。
- 最大3回ストック可能(3秒ごとに1回回復)
- 約7メートル先に瞬間移動できる
- 移動方向は前後左右自由
このスキルを使うことで、敵の攻撃を回避しながら接近戦を仕掛けたり、素早く撤退することが可能になります。ただし、ブリンクの回数が残っていないと逃げられなくなるため、無駄に使いすぎないよう注意が必要です。
スキル②:リコール(時間逆行)
「リコール」は、3秒前の状態に戻るスキルです。
- 体力、弾薬、位置を3秒前の状態に戻す
- クールダウンは12秒
- 敵の攻撃を避けるのに最適
このスキルをうまく使うことで、危険な状況から瞬時に脱出することができます。特に、敵のアルティメットスキルを回避する際や、体力が低下したときに非常に役立ちます。
アルティメット:パルスボム
トレーサーのアルティメットスキル「パルスボム」は、敵や地面に貼り付く強力な爆弾です。
- 爆風範囲:3メートル
- 最大ダメージ:350(即死級の威力)
- 発動後1秒で爆発
軽装の敵(サポートやDPS)はほぼ即死、タンクでも大きなダメージを受けます。ただし、投げる距離が短いため、敵にしっかり貼り付けるテクニックが必要です。
トレーサーが「強すぎ」と言われる理由
- 機動力が高く、的が小さいため当てにくい
- ブリンクとリコールで生存率が高い
- パルスピストルの近距離火力が非常に高い
しかし、トレーサーは耐久力が低く、しっかり狙われるとすぐに倒されてしまいます。そのため、次の章で紹介する「立ち回り」が非常に重要になります。
2. トレーサーの立ち回りとおすすめの戦術
トレーサーは、機動力を活かして敵を翻弄しながら戦うヒーローです。しかし、体力が150と非常に低いため、無計画に突っ込むとすぐに倒されてしまいます。ここでは、トレーサーを効果的に運用するための立ち回りや戦術を詳しく解説します。

基本的な立ち回りの考え方
トレーサーの基本的な立ち回りは、**「ヒット&アウェイ」**の戦術が中心になります。これは、素早く敵にダメージを与え、敵の攻撃を受ける前に逃げる戦い方です。
基本戦術のポイント:
✅ 敵の背後や側面から攻撃(正面からの撃ち合いは避ける)
✅ ブリンクを使って素早く移動し、敵のエイムを狂わせる
✅ リコールを温存し、緊急時に使用する
✅ 味方のサポートと連携して立ち回る
特に、トレーサーは敵のサポート(ヒーラー)を優先的に倒すことで、チーム全体に貢献できます。
場面別の立ち回り
① 開幕(試合開始時)の動き
- まずは敵の位置を把握するため、遠回りして裏取りを試みる。
- 正面から突っ込まず、相手のサポートや後衛を狙う。
- 不利な状況ならすぐに撤退し、無駄死にしないようにする。
✅ 開幕は慎重に動き、敵の出方を見てから攻撃を仕掛ける。
② 前線での戦い方(1vs1)
トレーサーは単独行動が多いヒーローですが、無暗に戦うとすぐに倒されてしまいます。特に1vs1の戦いでは、相手のヒーローによって戦術を変えることが重要です。
有利な相手(倒しやすい)
- ゼニヤッタ(耐久力が低く、機動力がない)
- アナ(攻撃が単発で、接近戦が苦手)
- ハンゾー(スナイパーは近距離戦が苦手)
不利な相手(要注意)
- モイラ(攻撃が自動追尾で、自己回復がある)
- シンメトラ(タレットが厄介で、ビームも強力)
- トールビョーン(タレットが自動攻撃で逃げにくい)
✅ 有利な相手を積極的に狙い、不利な相手とは無理に戦わない!
③ 敵陣への撹乱(裏取り)
トレーサーは敵の陣形を崩すのが得意なヒーローです。特に、サポートやDPSを狙って撹乱することで、敵チームの連携を崩せます。
裏取りのコツ:
- ブリンクを使って敵の視界外から接近
- サポートヒーローを最優先で攻撃(アナやゼニヤッタなど)
- 倒しきれなかった場合はリコールで即撤退
- 再度、別の角度から奇襲する
✅ 敵陣を荒らすことで、味方の前線が有利になる!
④ アルティメット(パルスボム)の使い方
パルスボムはダメージが高く、タンク以外の敵なら即死する強力なスキルです。ただし、貼り付けるのが難しく、無駄撃ちすると意味がありません。
成功しやすいパルスボムの使い方
✅ ブリンクで近づき、確実に敵に貼り付ける
✅ 動きが遅い敵(タンクやスナイパー)を狙う
✅ ザリアのグラビトンサージ(敵を引き寄せる技)と組み合わせると強力!
特に、ラインハルトやシグマのような動きが遅いタンクに対しては、簡単に当てることができます。
トレーサーを使いこなすための練習方法
トレーサーを上達するには、素早いエイムとスキル管理の練習が不可欠です。
✅ ブリンクとリコールの練習(ワークショップを活用)
✅ 的を狙いながらブリンク移動するエイム練習
✅ カスタムゲームで「パルスボムを正確に貼り付ける」練習
特に「ブリンクしながら正確に射撃する」ことが重要なので、普段からエイムを意識してプレイしましょう!
まとめ:トレーサーの立ち回りで大切なこと
- 敵の正面から戦わず、側面や背後を狙う
- サポート(ヒーラー)を優先して倒す
- ブリンクを無駄に使わず、リコールを温存する
- パルスボムは確実に貼り付けるよう練習する
トレーサーは、しっかりとした立ち回りができれば非常に強力なヒーローです。上達すれば、敵にとって「厄介な存在」になれるので、ぜひ試してみてください!
3. トレーサーのアンチピックと対策
トレーサーは高い機動力と火力を持つ強力なヒーローですが、そのスピードに対応できる**「アンチピック(天敵)」**が存在します。敵チームにこうしたヒーローがいると、トレーサーの立ち回りが難しくなります。
ここでは、トレーサーが苦手とするヒーローや、それに対する対策を解説します。

トレーサーのアンチピック(苦手なヒーロー)
以下のヒーローは、トレーサーに対して強く出られるため、試合中にピックされたら注意が必要です。
① モイラ(Moira) – 自動追尾の攻撃と自己回復
✅ なぜ苦手なのか?
- バイオティックグラスプ(攻撃ビーム)が自動追尾 → ブリンクで逃げても当たる
- 自己回復能力が高い → 体力を削り切る前に回復される
- フェード(無敵ダッシュ)でパルスボムを回避できる
✅ 対策
- 攻撃するときは奇襲して一気に削る(長時間の撃ち合いは不利)
- リコールでダメージを帳消しにし、撤退する
- 無理に戦わず、他のヒーローを狙う(特にゼニヤッタやアナ)
② シンメトラ(Symmetra) – タレットとビームが脅威
✅ なぜ苦手なのか?
- タレット(小型砲台)の自動攻撃が強力 → 逃げ場が制限される
- メイン武器のビームが近距離で強すぎる → 3段階チャージで溶かされる
- テレポーターで敵チームが素早く合流可能
✅ 対策
- タレットを最優先で壊す(ブリンクを使って迅速に処理)
- シンメトラ本体を狙うなら、タレットがないときに奇襲する
- 無理に接近戦を挑まず、他のターゲットを狙う
③ トールビョーン(Torbjörn) – タレットがトレーサー泣かせ
✅ なぜ苦手なのか?
- 自動攻撃するタレットが高火力&高精度 → トレーサーの高速移動でも当たる
- オーバーロード(自己強化スキル)で撃ち合いが不利
- ショットガンのようなサブ攻撃が近距離で強力
✅ 対策
- タレットを壊してから本体を狙う(タレットがある状態では戦わない)
- タレットを壊すのが難しい場合、別の敵を狙う
- 味方のファラやウィドウメイカーにタレット破壊をお願いする
④ ウィドウメイカー(Widowmaker) – スナイパーの一撃に注意
✅ なぜ苦手なのか?
- スコープショットで一撃キルされる(ヘッドショットで即死)
- 近寄る前に狙撃されるリスクがある
- トレーサーのパルスピストルでは遠距離から倒せない
✅ 対策
- ブリンクを使ってジグザグ移動し、狙いを外させる
- ウィドウメイカーの位置を把握し、裏取りして倒す
- 敵が上手い場合は、別のターゲットを狙うか味方に処理を依頼
トレーサーが有利な相手(狙うべきヒーロー)
逆に、トレーサーが得意とするヒーローもいます。以下のヒーローが敵チームにいる場合は、積極的に狙っていきましょう。
ヒーロー | 有利な理由 |
---|---|
ゼニヤッタ | 機動力がなく、パルスピストルで簡単に倒せる |
アナ | 近距離戦が苦手で、スリープダーツが外れやすい |
ハンゾー | 接近すれば攻撃を当てにくい |
バスティオン(砲台モード) | 砲台の周りをブリンクで動き回れば倒しやすい |
✅ 試合中は、なるべく有利な相手を狙い、不利な相手とは無理に戦わないことが重要!
アンチピックがいる場合の立ち回り方
トレーサーのアンチピックが敵チームにいるとき、どのように立ち回ればよいのでしょうか?
① 直接戦わず、別のターゲットを狙う
例えば、敵にトールビョーンがいる場合、タレットがある場所では戦わず、敵のヒーラー(ゼニヤッタやアナ)を狙うといった戦法が有効です。
② 味方に対策をお願いする
例えば、シンメトラのタレットが厄介な場合、ファラやジャンクラットなど遠距離攻撃が得意な味方に壊してもらうのも1つの戦略です。
③ ヒーローチェンジも視野に入れる
どうしてもトレーサーで戦いにくい場合は、他のヒーロー(例:ソルジャー76やリーパー)に切り替えるのも選択肢の1つです。無理にトレーサーを続けて負けるよりも、状況に応じて柔軟に対応することが大切です。
まとめ:トレーサーのアンチピック対策
- モイラ、シンメトラ、トールビョーン、ウィドウメイカーには要注意!
- 不利な敵とは無理に戦わず、狙いやすいヒーローを攻撃する
- 味方と連携し、タレットやスナイパー対策をする
- どうしても厳しい場合は、ヒーローチェンジも検討する
トレーサーは極端に得意・不得意が分かれるヒーローですが、相手の構成を見極めて動くことで、試合を有利に進められます。
4. トレーサーの感度設定とエイムのコツ
トレーサーは素早い動きと正確なエイムが求められるヒーローです。特に、ブリンクを活用した高速移動中にエイムを合わせるのは難しく、感度設定や練習方法を工夫しないと上手くダメージを与えられません。
この章では、トレーサーに適した感度設定やエイムのコツについて詳しく解説します。
トレーサーに最適な感度設定とは?
感度(センシ)は、マウスやコントローラーの動きに対する視点の回転速度を決める重要な設定です。トレーサーの場合、高感度と低感度のどちらが良いのか? それぞれの特徴を見てみましょう。

① 高感度(視点移動が速い)
✅ メリット
- ブリンク後にすぐに振り向ける
- 近距離で素早くエイムを合わせやすい
- 振り向き撃ち(180度ターン)が簡単
❌ デメリット
- 繊細なエイム調整が難しい(ヘッドショット精度が落ちる)
- 敵を追い続けるエイム(トラッキング)が不安定になりやすい
② 低感度(視点移動が遅い)
✅ メリット
- エイムの精度が向上し、敵を正確に狙える
- トラッキングエイム(敵を追い続ける動き)が安定する
❌ デメリット
- ブリンク後の振り向きが遅く、反応が間に合わないことがある
- 近距離での素早い撃ち合いで不利になる
③ トレーサーにおすすめの感度設定
トレーサーは機動力が高い分、高感度寄りの設定が向いていることが多いですが、細かいエイム調整も必要なため、「中〜高感度」のバランスを取った設定が理想です。
マウス(PC版)
- DPI(マウスの解像度):800〜1600
- ゲーム内感度:5〜8
- エイム感度(スコープ使用時):40〜60%
コントローラー(CS版)
- 水平感度:60〜80
- 垂直感度:60〜80
- エイムアシスト強度:90%以上推奨
✅ ポイント
- 最初は中感度(6〜7程度)で慣れてから微調整するのがおすすめ
- 振り向きやすさとエイム精度のバランスを意識する
エイムのコツと練習方法
感度設定が決まったら、次は実戦でのエイムのコツを身につける必要があります。
① トレーサーに必要なエイム技術
- トラッキングエイム(追いエイム)
- トレーサーは敵を追い続ける「トラッキングエイム」が重要。
- 短時間で敵に多くの弾を当てるため、敵の動きに合わせてスムーズに視点を動かす練習をしよう。
- フリックショット(素早いエイム移動)
- 突然現れた敵に瞬時にエイムを合わせる技術。
- トレーサーは近距離戦が多いため、瞬時にヘッドショットを狙えるようにするのが理想。
- ブリンクショット(移動しながら射撃)
- ブリンクで敵の横や後ろに回り込みながら撃つ技術。
- 「ブリンク → 瞬時に180度振り向いて攻撃 → すぐ撤退」の流れを意識する。
② おすすめの練習方法
① ワークショップモードを活用する
- OW2のカスタムゲームで「エイム練習用マップ」を使う。
- 例:「トラッキングエイム練習」「フリックショット練習」など。
- トレーサー専用の練習部屋があるので活用するのがおすすめ!
② カスタムゲームで「ボット撃ち」
- AI戦で動くボットを狙い続ける練習。
- 狙いながらブリンクを使い、動きながら当てる練習をする。
③ 実戦で「裏取り→奇襲」の動きを意識する
- クイックプレイなどで、**「1試合で必ず何回か敵の背後を取る」**などの目標を設定。
- 立ち回りとエイムの両方を意識しながらプレイすると、より実戦的なスキルが身につく。
トレーサーのエイム上達に必要なこと
✅ エイム設定を適正な感度に調整する
✅ トラッキングエイムを鍛え、敵を追い続けられるようにする
✅ ブリンクしながら素早く照準を合わせる練習をする
✅ ワークショップモードやカスタムゲームで反復練習する
トレーサーは、エイム力と移動スキルが組み合わさって初めて強さを発揮します。最初は難しいかもしれませんが、コツコツ練習すれば確実に上達できます!
5. トレーサーにおすすめのパークとギア
OW2には、試合を有利に進めるためのさまざまなパーク(特性)やギア(装備)が存在します。トレーサーはスピードを活かした立ち回りが重要なため、移動速度やリロード速度を強化するパークを選ぶことで、さらに強力なヒーローに成長します。
この章では、トレーサーにおすすめのパークとギアの選び方を解説します。

パークとは?
OW2のパークは、ヒーローの特定の能力を強化するカスタマイズ要素です。トレーサー向けのパークを選ぶことで、機動力をさらに高めたり、継続火力を向上させることができます。
トレーサーにおすすめのパーク
① 移動速度アップ(スピードブースト)
✅ 効果: トレーサーの通常移動速度が向上
✅ おすすめ理由: ヒット&アウェイの戦術がさらに強化され、敵の攻撃を避けやすくなる
トレーサーはすでに機動力の高いヒーローですが、さらにスピードを強化すると敵の攻撃を回避しやすくなり、裏取りや撤退がスムーズになるため、特におすすめのパークです。
② リロード速度向上
✅ 効果: パルスピストルのリロード時間を短縮
✅ おすすめ理由: 高速リロードでDPS(ダメージ量)が向上し、戦闘継続力がアップ
トレーサーのメイン武器であるパルスピストルはリロードが頻繁に発生するため、リロード時間の短縮は大きなメリットになります。これにより、隙を減らして攻撃し続けることが可能になります。
③ アルティメットチャージ速度アップ
✅ 効果: アルティメット(パルスボム)のチャージ速度が上昇
✅ おすすめ理由: パルスボムの回転率が上がり、試合の影響力を増やせる
トレーサーのパルスボムは即死級のダメージを持つため、使える回数が増えるほど強力になります。このパークを選ぶことで、試合中により多くのパルスボムを使えるようになります。
④ クールダウン短縮(スキルリチャージ速度向上)
✅ 効果: ブリンクとリコールのクールダウンが短縮される
✅ おすすめ理由: 機動力をさらに強化し、より安全に戦える
ブリンクやリコールの回転率が上がることで、生存率が向上し、より長く戦場に居座ることができるようになります。特に、リコールのクールダウンが短くなると、危険な場面でも素早く撤退できるため、初心者にもおすすめのパークです。
トレーサーにおすすめのギア(装備)
OW2の装備システムでは、ヒーローごとに適したギアを選ぶことで、戦闘を有利に進められます。トレーサーに最適なギアを紹介します。
① 軽量ブーツ(スピード増加)
✅ 効果: 移動速度がさらにアップし、機動力が向上
✅ 使い方: 戦場を素早く駆け回り、敵の攻撃を回避しやすくする
スピードが速くなることで、敵に追いつかれにくくなり、奇襲や逃走がしやすくなります。トレーサーの戦闘スタイルにぴったりのギアです。
② タクティカルグローブ(リロード速度向上)
✅ 効果: パルスピストルのリロード速度が向上し、攻撃の隙を減らせる
✅ 使い方: 短時間で連続攻撃を行い、ダメージ効率を上げる
トレーサーは頻繁にリロードが発生するため、このギアを装備することで戦闘中の隙を減らし、より多くのダメージを与えることができます。
③ アルティメットエネルギーパック(ウルトゲージ増加)
✅ 効果: アルティメットゲージの回収速度が向上し、パルスボムの回転率が上がる
✅ 使い方: より多くのパルスボムを使用し、敵にプレッシャーを与える
パルスボムは敵に大きな影響を与えるスキルなので、試合中にできるだけ多く使用することで、勝率を上げられます。
パーク&ギアの組み合わせ例(おすすめビルド)
ビルドタイプ | パーク | ギア | プレイスタイル |
---|---|---|---|
機動力重視型 | 移動速度アップ + クールダウン短縮 | 軽量ブーツ | ブリンクとリコールを多用し、逃げながら戦うスタイル |
DPS強化型 | リロード速度向上 + アルティメットチャージ速度アップ | タクティカルグローブ | ひたすらダメージを出し続けるアグレッシブなスタイル |
バランス型 | クールダウン短縮 + アルティメットチャージ速度アップ | アルティメットエネルギーパック | パルスボムを頻繁に使いながら機動力も維持するスタイル |
✅ 自分のプレイスタイルに合わせて、パークとギアを組み合わせよう!
まとめ:トレーサーのパークとギアの選び方
✅ 移動速度アップやクールダウン短縮で機動力をさらに強化
✅ リロード速度向上でDPS(ダメージ量)を最大化
✅ アルティメットチャージ速度アップでパルスボムの回転率を向上
✅ プレイスタイルに合わせて、最適なパーク&ギアを選ぶ
トレーサーはもともとスピードのあるヒーローですが、パークやギアを適切に選ぶことで、さらに強力なヒーローにカスタマイズ可能です。試合ごとに組み合わせを試して、自分に合った最強ビルドを見つけてみましょう!
まとめ:トレーサーを使いこなして試合を支配しよう!
トレーサーは、Overwatch 2(OW2)の中でも特に機動力が高く、敵を翻弄することに特化したヒーローです。しかし、扱いが難しく、適切な立ち回りやエイム力が求められるため、初心者には少しハードルが高いと感じることもあるでしょう。
しかし、本記事で解説したスキルの使い方・立ち回り・アンチピック・感度設定・パーク&ギアの活用法を意識すれば、確実にトレーサーを上達させることができます!

トレーサーの上達に必要な5つのポイント
✅ ① 基本性能を理解する
- 体力は低いが、機動力と火力が高いヒーロー
- ブリンクとリコールを駆使して敵の攻撃を回避しながら戦う
✅ ② 立ち回りを意識する
- 正面から戦わず、側面や背後から敵を攻撃する
- 特に敵のサポート(ヒーラー)を優先的に狙う
- パルスボムは確実に敵に貼り付けるテクニックを習得する
✅ ③ アンチピック(天敵)を把握する
✅ ④ 感度設定とエイムを鍛える
- 高感度すぎるとエイムが乱れるので、「中〜高感度」のバランスを取る
- トラッキングエイム(敵を追い続けるエイム)を強化する
- ワークショップモードやカスタムゲームで反復練習を行う
✅ ⑤ パークとギアを適切に選ぶ
- 移動速度アップやクールダウン短縮で機動力を強化
- リロード速度向上で火力を最大化
- アルティメットチャージ速度アップでパルスボムの回転率を向上
トレーサーを極めれば試合の勝率が上がる!
トレーサーは、しっかりと使いこなせば敵にとって「厄介な存在」になれるヒーローです。特に、敵の後衛を狙って撹乱する動きが得意なため、チーム全体の勝利に大きく貢献できます。
最初は難しいかもしれませんが、立ち回りやエイムを練習し、自分に合った設定を見つけることで、必ず強くなれます!
「トレーサーをマスターして、Overwatch 2の戦場を自由自在に駆け回ろう!」
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あなたのOW2ライフが、より楽しく、より勝てるものになりますように! 🚀💨